コラム
お墓・墓石のイラスト彫刻は桜が人気!
2016年8月15日 公開 / 2020年3月22日更新
桜は日本人が好きな花のひとつです。
春になると桜の開花がニュースになり、各地でお花見が行われます。
春の訪れを告げる美しい桜は、日本人ともっとも結びつきの強い花と言えるでしょう。
和歌や浮世絵など、日本固有の文化の中にも桜を題材としたものが多くあります。
美しく咲いて潔く散る姿が、日本人の美意識に合うとも言われています。
お墓に花の彫刻に取り入れる場合も、人気があるのは桜の花です。
「好きな花に囲まれて眠りたい」「我が家のお墓をいつも花でいっぱいに」そんな思いがあふれるお墓は、訪れるたびに心がいやされることでしょう。
1.お墓や付属品に桜の彫刻
墓石にイラスト彫刻を施す場合、和型や洋型などお墓本体のデザインが決まったら、どこにどのような彫刻をするかを決めていきます。
モチーフとしては花や鳥、風景などが多く、個人の方のお墓であれば趣味や仕事にちなんだ彫刻が施されることがあります。
その中でも人気があるのは桜です。
どこに彫刻するのかといえば、最近多い洋型墓石やデザイン墓石の多くは、一番上の棹石(竿石)やバリアフリーフロア部に彫刻します。
スペースが広いため、キャンバスに絵を書くような感覚で思い思いのイラストを散りばめることができます。
和型の長方形のお墓の場合は、花立てや墓誌などに彫刻することが多いです。
水鉢には家紋を彫刻するのが一般的ですが、最近はこの部分にイラスト彫刻を施すことも珍しくありません。
ほかにも、棹石(竿石)背面や親柱や外柵など、お墓全体を彫刻で彩ることもできます。
2.イラストを彫刻で表現する場合
紙上のイラストを石の上で表現するのは、石の色や材質をよく理解しておかなければなりません。
また、その石の持つ色目、色の濃淡、粒子の細かさ、荒さ、そのようなものをトータルで考慮し、碑銘彫刻専門の職人と綿密な打ち合わせをする必要があります。
したがって、そのような施工実績の豊富な石材店に依頼されることをおすすめします。
石材店のパンフレットや広告、インターネットなどで情報収集を行いましょう。
また、ショールームや展示場などへ見学に行かれるのも良いと思います。
当社のショールームでも、墓石のデザインや石材のサンプルを多数揃えております。
「1級お墓ディレクター」がお話をお伺いいたしますので、お墓にまつわることで疑問に思っていることややってみたいことなど、どんなことでも気軽にご相談ください。
└■参照:https://daiichisekizai.com/service/
3.家族のつながりを守るお墓
ご紹介してきましたように、最近はオーダーメイドのお墓が多くなってきています。
以前はお墓というと暗いイメージがありましたが、花の彫刻が彩る明るい墓所は訪れるのが楽しみになります。
墓所が、疎遠になっていた家族をつなぐ役割も果たしているように思います。
自分にピッタリのお墓とはどんなものか、家のためにどのようなお墓が必要なのか、ご検討されるきっかけになれば幸いです。
4.いったい誰のために桜の花を彫刻するのでしょうか?
日本人はやっぱり桜が好きなのですね。
では、最後にちょっと考えてみましょう!
いったい誰のために桜の花を彫刻するのでしょうか?
「亡くなった母が桜が好きだったから」
「亡き父に天国でも花見を楽しんでほしい」
・・・などなど、家族によって桜への想いも違うはずです。
しかし、そこに眠る大切な人が少しでも安らぎを感じてもらえるようにという願いに関しては誰しもが想われることでしょう。
では、その大切な人のお骨が水びたしになっているとしたら、あなたは耐えられますか?
「え~っ、そんなはずはない」
・・・と言われるかもしれませんが事実なのです。
日本中のほとんどの地域のお墓は、納骨室の中に水が入ってしまう構造なのです。
でも、この事実を石材店はわざわざ言わないので、消費者が知らないだけなのです。
5.まとめ
亡くなった大切な人を偲ぶため、なにかをしてあげたいと想うのは当然のことです。
その結果、家族みんなで選んだのが桜の花の彫刻。
「おしゃれだった亡き母にふさわしい」
そんな想いもあるかもしれません。
でも、肝心要の大切な人のお骨が水びたしでは本末転倒です。
外から見える部分ももちろん重要でしょうが、故人の寝室にあたる納骨室の環境も考えてあげるべきではないでしょうか。
【関連記事】
『 桜の花柄彫刻を施した墓石ならご先祖様は喜ぶのでしょうか? 』
『墓石に花のイラストを彫刻するときの4つのポイントと注意点』
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