Mybestpro Members
鈴木壯兵衞
弁理士
鈴木壯兵衞プロは青森放送が厳正なる審査をした登録専門家です
鈴木壯兵衞(弁理士)
そうべえ国際特許事務所
COVIT-20の"T"はTechnologyの"T"である。COVID-19により大恐慌以来の大変な経済の失速が懸念されている。しかし、ここで留意すべきは、今回のCOVID-19の問題が解決しても、何年かすると、更に異なるコロナウイル...
特許等で冒認という言葉が使われるが、「冒認」の語の意味は国語辞典で調べても分からない。冒認は明治の初期の旧刑法で用いられていた「掠め取る」という意味である。特許において、発明者及びその承継人以外の...
2020年2月8日にNHKが再放送した「チコちゃんに叱られる」の番組のなかで、日本の「段ボール」の名付け親は、レンゴーの前身である三盛舎を設立した井上貞治郎氏であることが紹介された。 §1 日本で...
2020年の新しい年を迎えることになったが2021年で「失われた30年」になる。30年間の長期にわたる我が国の経済の停滞は、預金されるだけでマネー(お金)が社会に流通していないことが原因の一つである。...
西澤潤一第17代東北大総長が他界されてから1年を過ぎた。今回、西澤先生が14歳~24歳の間に、121枚の水彩画やペン画等を描かれていたことが分かった。西澤先生が水彩画等を描いておられたことは、西澤先生のお...
トライアスロンの東京オリンピックのテスト大会が2019年8月15日にお台場海浜公園内開催され、エリート女子のフランス選手が熱中症の危険からレース後に救急車で搬送されたという。本番のフルマラソンや50km競歩...
前回のコラムで、国内総生産(GDP)とは各産業における付加価値の総和であることを述べた。GDPを成長させるためには各産業における付加価値を増大させる必要がある。 各産業における付加価値を増大させるに...
以下の図1に示す特許出願件数の2013年以降の減少の傾向をみれば、アベノミクスの「旧3本の矢」のエンジンたる第三の矢が有効に機能していないことが分かる。 第58回で説明したように我が国は1970年から200...
第53回で説明したフリーサイズ落し蓋は実用新案権であり法律上の用語としては「考案」であり、「発明」ではない。第54回で説明した初恋ダイエットスリッパは、特許権等の知的財産権を何も獲得していない商品で...
「問題点」とは目標とする技術と現状の技術との差である(例えば、柴山・遠山著、『問題解決の進め方』、一般社団法人放送大学教育振興会、p.10等参照。)。望ましいと考える技術と現状の技術との...
特許庁で新たな特許出願の特許性を判断する技術的な方向と、裁判所で被告の製品が原告の特許権を侵害しているかを判断する技術的な方向は、下図に示すように逆方向である。 視座が異なるので、先願のXの権利...
TVアサヒ2019年5月18日放送の『外国人468人が選んだ「コレで生活が変わった!」日本のスゴイ発明ベスト17』で、第1位のウォシュレットに続き、第2位に上げられたのは蚊取り線香である。ベスト17のランキングは...
第53回で紹介した「フリーサイズ落し蓋」の他に、売上60~80億円の「初恋ダイエットスリッパ」と売上65億円の「糸くず取りネット」を挙げ、これらを「主婦の3大発明」とする例があるが、注意が必要である。 ...
このコラムの第10回で、発明は天才のひらめきによるものではなく、だれでも発明可能であることを既に説明した。そして、第41回~第47回では、幼児や小学生の発明した特許を紹介した。今回からは主婦の発明力や...
NHKの2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の足袋職人役の俳優に問題が発覚し、代役が起用されるようである。今成知美氏らを発起人として2016年に設立された「依存症問題の正しい報道を求めるネ...
コラムテーマ
プロのインタビューを読む
青森の新産業創出を支援し知的財産を守るプロ
鈴木壯兵衞プロへの仕事の相談・依頼
セールス·勧誘のお電話は固くお断りします
タップで発信します