コラム一覧
第5回 特許制度は創意工夫により人類の幸福を願う制度である
2013-08-23
1.宮沢賢治の農民芸術概論綱要 特許制度は創意工夫の動機付けとその維持、更には、創意工夫による産業の発達を継続させ、人類を幸せにするための制度である。 特許によるライセンス収入等を基礎として...
第4回 特許出願ではなく、形式知の蓄積が重要(必ずしも特許出願しなくてもよい)
2013-07-06
1.市場価値を生み出す源泉は無形資産 固定資産には土地・建物等の有形固定資産の他、無形固定資産及び投資その他の資産がある。「投資その他の資産」には、関連会社株式、投資有価証券や長期貸付金等が含まれ...
第3回 実用新案権はどのように活用するのか(特許になりそうもないので実用新案というのはNG)
2013-07-02
1.実用新案は意匠の仲間として誕生 辨理士数が50名を超えるような大きな特許事務所になると、意匠専門の辨理士がいるが、そのような意匠の専門家であっても、実用新案と意匠の関係や実用新案法誕生の経緯を...
第2回 模範解答はない-特許請求の範囲の記載と明細書の記載の関係こそが重要
2013-07-01
§1 特許出願チャレンジ講座の課題 6月18日(青森)、6月19日(八戸)で開催された2013年特許出願チャレンジ講座の第1回レポートの課題は以下のような内容である:『 平成6年の法改正により、特許請求...
第1回 何が特許になるのか(進歩性という考え方)
2013-06-30
やってみたらすぐできた発明は、特許として登録されるのは困難 §1 江戸時代末期における我が国の技術水準 我が国が列強の植民地化されず、どうして明治維新が成功したのであろうか。北海道におけるプロイセ...
カテゴリから記事を探す
鈴木壯兵衞プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。