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鈴木壯兵衞

青森の新産業創出を支援し知的財産を守るプロ

鈴木壯兵衞(すずきそうべえ)

そうべえ国際特許事務所

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コラム一覧:特許制度の意味

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第60回 金融機関との連携を可能にするイノベーションと知的財産

第60回 金融機関との連携を可能にするイノベーションと知的財産

 前回のコラムで、国内総生産(GDP)とは各産業における付加価値の総和であることを述べた。GDPを成長させるためには各産業における付加価値を増大させる必要がある。 各産業における付加価値を増大させるに...

第59回 アベノミクスを特許のデータから検証する    ―消費税10%の苦境に如何に対処すべきか-

第59回 アベノミクスを特許のデータから検証する    ―消費税10%の苦境に如何に対処すべきか-

 以下の図1に示す特許出願件数の2013年以降の減少の傾向をみれば、アベノミクスの「旧3本の矢」のエンジンたる第三の矢が有効に機能していないことが分かる。  第58回で説明したように我が国は1970年から200...

第58回 洗濯機の糸屑除去装置: 主婦の頭脳(その4)

第58回 洗濯機の糸屑除去装置: 主婦の頭脳(その4)

 第53回で説明したフリーサイズ落し蓋は実用新案権であり法律上の用語としては「考案」であり、「発明」ではない。第54回で説明した初恋ダイエットスリッパは、特許権等の知的財産権を何も獲得していない商品で...

第50回 機会主義の狡猾さと知的財産権による保護

第50回 機会主義の狡猾さと知的財産権による保護

 市場において、狡猾さを有した悪意の人々と取引する場合、相互に駆け引きが起こり、「取引コスト」と呼ばれる多大な無駄が発生することになる。この無駄を節約するために特許制度が制定された。 前回(第49...

第49回 「ニッポンのジレンマ」のコスパと、科学技術の発達

第49回 「ニッポンのジレンマ」のコスパと、科学技術の発達

 2019年元日のNHKスペシャル番組『“コスパ社会”を越えて@渋谷』に対し、Twitter上では「テーマが漠然としたヘンな問いだった」という批判がある。 コストパフォーマンス・インデックス(CPI)は、100年レベ...

第35回 西暦1624年は近代の最重要の日付けの一つ

第35回 西暦1624年は近代の最重要の日付けの一つ

  米国の大統領選でドナルド・トランプ(Donald Trump)氏は「メキシコ国境に壁を建設する」と宣言し、内に籠もろうとしているようだ。徳川幕府が採用した保護貿易政策にも「国境に壁を建設する」に類似した意...

第32回 ドナルド・トランプと髙橋是清

第32回 ドナルド・トランプと髙橋是清

                MAKE AMERICA GREAT AGAIN 2016年の米国大統領選挙に勝利したドナルド・トランプ氏は、「偉大なアメリカを取り戻す」というスローガンを商標登録して戦っていた。しかし、...

第26回 工学博士号を授与できる総合大学を世界で最初に設立したのは日本

第26回 工学博士号を授与できる総合大学を世界で最初に設立したのは日本

欧米では自然科学系の博士が哲学博士 (Ph.D.)といわれることがある。これは、欧州の伝統的な総合大学が、約10世紀近く、哲学部(教養学部)、神学部、法学部、医学部の4学部のみで構成されていたことの影響が大...

第24回 東北帝国大学系の研究者を基軸として日本の科学技術が進歩した

第24回 東北帝国大学系の研究者を基軸として日本の科学技術が進歩した

 2015年9月14日に米国のレーザー干渉計型重力波検出器「LIGO」が、アルベルト・アインシュタイン(Albert Einstein)博士が予言した重力波をついに直接検出したようである。しかし、そのアインシュタイン博士は東...

第23回 第3次エネルギ革命から第4次エネルギ革命への移行

第23回 第3次エネルギ革命から第4次エネルギ革命への移行

 §1 電波の領域の周波数を光の領域の周波数まで引き上げた第3次産業革命  第22回でエネルギ革命の側面から第2次産業革命は電気エネルギに係る第3次エネルギ革命で、第3次産業革命は光エネルギに係る第4次...

第22回 第2次産業革命と第3次産業革命

第22回 第2次産業革命と第3次産業革命

 §1 農耕文明が発達して第1次情報革命に至る:  150~170万年前という説もあるが、人類は約40万年前に火の使用を開始したとされ、エネルギ革命を起こしている。「火」という熱エネルギを利用した第1次エネル...

第18回 産学連携・産学協同によって研究を経営する

第18回 産学連携・産学協同によって研究を経営する

西沢潤一先生は、「大学の研究が新しい産業を起こすようなものでなければ産学協同・産学連携は一流とは言えない」と力説されている。2015年のノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智先生が1973年にメルク社と契...

第13回 ピケティの『21世紀の資本』と特許制度の役割

第13回 ピケティの『21世紀の資本』と特許制度の役割

初代特許庁長官は「日本のピケティ」と称される仙台藩士であった。日本のピケティが初代特許庁長官になった「専売特許条例」と同じ日に布達された太政官布達第5号には、特許出願はすべて地方庁を経て出すように...

第5回 特許制度は創意工夫により人類の幸福を願う制度である

 1.宮沢賢治の農民芸術概論綱要  特許制度は創意工夫の動機付けとその維持、更には、創意工夫による産業の発達を継続させ、人類を幸せにするための制度である。 特許によるライセンス収入等を基礎とし...

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