コラム一覧:青森県の特許
第78回 青森県の発明者の特許発明が、第37回世界天才会議(World Genius Convention & Education Expo)で特別賞受賞
2023-07-04
弊所が代理人として特許出願した太田宏暁さんの特許発明(特許第6858436号:発明の名称「背嚢及び背嚢セット」)が、2023年5月に開催された第37回世界天才会議(WGC)で特別賞(アウトドア賞)を受賞しました。...
第64回 日本で最初の「段ボール製造機」の考案者は、青森県人の石郷岡さん(NHK「チコちゃんに叱られる」から)
2020-02-08
2020年2月8日にNHKが再放送した「チコちゃんに叱られる」の番組のなかで、日本の「段ボール」の名付け親は、レンゴーの前身である三盛舎を設立した井上貞治郎氏であることが紹介された。 §1 日本で...
第25回 東日本大震災が青森県の特許出願に与えた影響
2016-03-05
§1 八戸市と弘前市では被害の程度が異なる: 2011年の3月11日にマグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生した。宮城県では震度7という最大震度が栗原市で記録されている。東北地方太平洋沖地震によ...
第21回 明治時代初期における東北6県からの特許出願
2015-12-29
我が国の特許制度ができた最初の6年の間に、東北6県のうち、累計で最も特許出願をしたのは福島県である。 §1 東北6県の県民による明治初期の登録特許50件を調べてみると このコラムの第20回(明治時...
第20回 明治時代における青森県からの特許出願
2015-12-03
特許のデータから明治時代に於ける旧斗南藩の疲弊と旧弘前藩の活況が読める §1 江戸時代の弘前藩は外国に近い存在であった §2 函館戦争では青森は政府軍の拠点であった ...
この専門家が書いたJIJICO記事
ピコ太郎は「PPAP」が本当に使えなくなるの?
2017-02-05
U氏が2014~2016年に出願した46,812件のうち、現在32,902件が特許庁により駆除されており、ピコ太郎のPPAPには影響を与えないと思われます。正規の商標出願の邪魔になり、U氏の行為は倫理的に許されるものではないが規制は困難。
「フランク三浦」はセーフ 商標めぐる争いでパロディー商品が「勝訴」
2016-05-06
フランク・ミュラーのパロディー商品フランク三浦の商標登録をめぐる裁判で、三浦側が勝訴しました。この争いの本質はパロディー商品に商標権が認められるか否かではなく商標が類似しているか否かにあります。
お店でBGMは違法?JASRACが使用停止求め法的措置
2015-06-23
日本音楽著作権協会(JASRAC)が、全国15簡易裁判所に著作権料の支払いとBGMの使用停止を飲食店等に求める民事調停を申し立てた。営利を目的としない場合は使用が許されるが、その範囲の解釈については懸念点も。
パナソニック「IoT関連特許」公開の行く末
2015-03-28
パナソニックは、IoT関連の特許を無償提供することを発表。過去に成功事例はあるが、当然、試みに失敗することも。ただし、インターネット関連業界は他社と共生することが可能な技術分野との専門家の見解。
猛威をふるう海賊版、問われる著作権の存在意義
2015-02-03
インターネットとデジタルコンテンツの普及により、海賊版の電子書籍が横行している。無料で読める漫画を配信するアプリなども増加している中、紙媒体では認められていた著作権の存在意義が問われている。
世界で最も「革新的な企業・機関」を有する日本の実状
2014-11-10
国際的大手情報企業「トムソン・ロイター」が、世界で最も革新的な企業・機関100社を発表。国別では日本企業数が世界最多だが、この評価で日本がイノベーションリーダーになったと考えるのは早計に過ぎると専門家。
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