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鈴木壯兵衞
弁理士
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鈴木壯兵衞(弁理士)
そうべえ国際特許事務所
本コラムの第76回及び第77回で指摘したとおり、我が国の科学技術の没落が激しい。ALPS処理水が2023年8月24日に海洋放出されるようである。しかし、処理水の海洋放出は不要にできたはずである。 §1 処理水...
八木秀次先生→渡辺寧先生→西澤潤一先生の研究の系譜とその指導原理を忘れるならば、我が国は更に凋落の道をたどるであろう(このコラムの第18回「産学連携・産学協同によって研究を経営する」の§5参照。)。...
2018年に他界された西澤潤一先生は、「半導体の次は半導体である」と言っておられたが、現在の日本の半導体産業の衰退は極めて残念な状況である。岸田文雄首相は2021年に国内での半導体製造の強化に向け「官民...
前回のコラムで、病床数400以上の病院のうち、22病院がコロナ重症者を1人も受け入れていないのが現状と述べた。貝原益軒が『養生訓』で「醫は仁術なり」と述べているとおり、すべての医者が「人を救ふを以て志...
厚生労働省の人口動態統計によれば、パンデミックに襲われた2020年1~10月の日本の死亡数は前年同期より1万4千人少ない。しかるに、医療崩壊が叫ばれている。どうも、この「医療崩壊」には別の目的の意味がある...
東京都の1日の感染者数が2020年12月17日に、ついに800人を超えたと発表されたが、これは都民の一部の検査結果でしかない。しかし、陽性の無症状者も多数いる。 そして、東京都の12/21現在の類型陽性者数は...
「アフターコロナ」の時代はやってこない。今回の7番目のコロナウィルスであるCOVID-19(SARS-CoV-2)の問題が解決しても、何年かすると、更に8番目、9番目の新たなコロナウィルスが出現し、新たな問題を起こす...
白寿のご高齢になっても頭脳明晰な方はおられる。特許庁は2020年5月25日に東京都稲城市に住む満98歳の天野喜一さんに特許証を付与した。満98歳は数え年99歳の白寿である。 天野さんの特許第6707787号は、河...
COVIT-20の"T"はTechnologyの"T"である。COVID-19により大恐慌以来の大変な経済の失速が懸念されている。しかし、ここで留意すべきは、今回のCOVID-19の問題が解決しても、何年かすると、更に異なるコロナウイル...
西澤潤一第17代東北大総長が他界されてから1年を過ぎた。今回、西澤先生が14歳~24歳の間に、121枚の水彩画やペン画等を描かれていたことが分かった。西澤先生が水彩画等を描いておられたことは、西澤先生のお...
TVアサヒ2019年5月18日放送の『外国人468人が選んだ「コレで生活が変わった!」日本のスゴイ発明ベスト17』で、第1位のウォシュレットに続き、第2位に上げられたのは蚊取り線香である。ベスト17のランキングは...
第53回で紹介した「フリーサイズ落し蓋」の他に、売上60~80億円の「初恋ダイエットスリッパ」と売上65億円の「糸くず取りネット」を挙げ、これらを「主婦の3大発明」とする例があるが、注意が必要である。 ...
このコラムの第10回で、発明は天才のひらめきによるものではなく、だれでも発明可能であることを既に説明した。そして、第41回~第47回では、幼児や小学生の発明した特許を紹介した。今回からは主婦の発明力や...
NHKの2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の足袋職人役の俳優に問題が発覚し、代役が起用されるようである。今成知美氏らを発起人として2016年に設立された「依存症問題の正しい報道を求めるネ...
NHKの朝ドラ「まんぷく」の効果で、日清食品の「チキンラーメン」が、2018年度に史上最高の売り上げを達成したということである。しかし、インスタントラーメン(即席麺)は、いったい誰が発明したのであろうか...
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