Beat Saber
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
経済産業省の調査によると、2020年の日本のBtoCのEC市場の規模は、約19兆3000億円でした。
物販系ECの市場規模は、約12兆2000億円
サービス分野ECの市場規模は、約4兆6000億円
デジタル系分野は、約2兆5000億円
となっています。
物販系では、生活家電や、AV機器やPC及び周辺機などが約2兆3000億円、
衣類・服装雑貨などは約2兆2000億円、
生活雑貨、家具、インテリアなどが約2兆1000億円となっています。
物販系は、これらのカテゴリーだけで73%を占めています。
サービス分野では、旅行サービスがトップですが、コロナの影響もあり、
2019年と比べ、60%減の約1兆5000億円となっています。
デジタル分野ではオンラインゲームが1兆5000億円で大きな割合を占めています。
日本の越境EC購入額は、約7.6%の伸びを約3400億円となっています。
また、日本輸出品の越境EC購入額は、米国が約1兆7000億円、中国が約4兆2000億円です。
このようにECには多くのビジネスチャンスがあります。
ECでビジネスをする際に商標トラブルに巻き込まれることが多いので、
事前に対策をすることをお勧めします。
電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました(経産省)
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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