コラム

弁理士は会計の知識があった方が良いか？

2021年9月26日

テーマ：雑記

コラムカテゴリ：ビジネス

プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。

弁理士は会計の知識があった方が良いのでしょうか？

某弁理士さんとの会話でふと考えました。

個人的には知っておいた方が良いとは思いますが、
必ずしも必須だとは思いません。

その方の置かれた状況によって
会計知識の必要度合いが異なると考えています。

外内や内外を中心に仕事をしていくのであれば、
会計知識を学ぶ以上に、語学なり、他国の法制を学んだ方が良いと考えます。

また、大企業の知財部相手の業務が中心であった場合も、
会計関係の話題があまり出てこないという印象があります。

一方、中小企業の経営者とやり取りする時や、
VCなどとやりとりをするような仕事をしている場合には、
会計の知識があると良いように思えます。

また、独立する前には会計周りはある程度学んでおいた方が良いと思います。

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弁理士　鈴木康介（特定侵害訴訟代理権付記）
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