公法と私法の違い
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
何か知識を得ようとするときには、
Googleで検索したり、Youtubeで見れば良いと考える方がいます。
確かに、Googleの検索結果や、Youtubeには参考となる情報があります。
しかし、基礎を学んでいない分野の情報を集めるときに、
それらの手段に頼ることは危険性があります。
例えば、知財の分野では改正がよく行われています。
私が弁理士受験をした頃は、内装の意匠は、認められていませんでした。
また、音の商標も認められていませんでした。
どちらも今では認められています。
このように、今まで正しかったことも法改正などによって正しくなくなることがあります。
このため、専門家が書いたものであっても、
書かれた時期によっては誤った情報になってしまいます。
ある分野の情報を調べるときには、教科書的なもので基礎を学んでから、
Googleなどを利用して、調べた方が正しい情報を入手できると思います。
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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