AI vs.民主主義
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
週末なので、ネットで紹介されていた橘玲さんの無理ゲー社会を読みました。
若い人たちはかなり大変な世界に生き、
さらに状況がひどくなっていくという分析結果でした。
「”自分らしく生きられる”社会を目指すべき」だという
価値観の副作用が効いているようです。
「”自分らしく生きられる”社会」では、成功も失敗も自己責任になります。
つまり、人生がうまくいかなければ、その人の責任とされてしまうのです。
また、経済格差と、評判格差が広がってきています。
経済格差に関しては、平等な競争か、公平な結果かという議論や、
MMTや政府の雇用による救済や、課税による再分配など
それぞれの方策のメリットデメリットが挙げられていました。
経済格差の方は、政策で埋めていくことは可能かもしれませんが、
評判格差を埋めていくことはほぼ不可能なようです。
救いのない内容でしたが、このきつい状況を前提に
考えていかないと、ますますひどい状況になっていくのではないかと思いました。
参考:無理ゲー社会
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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