漫画審査基準 ~AI・IoT編~の英語版が出ていました。
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
以前、金井先生の民法でみる法律学習法を読んで、
面白かったので、オンラインロースクールのイベントで、
『民法でみる法律学習法』徹底活用術を受講しました。
この講座、基本的には司法試験の受験生向けの講座ですが、
他の士業の受験生などにも役立ちそうな内容でした。
私も付記試験の前に受けていれば、
もう少し楽に考え方整理できて、
試験勉強が楽になったかもしれないです。
弁理士試験への応用を考えると、
特許法などの工業所有権法は、
実体法の側面と、手続き法の側面があるので、
その双方の観点から、四法を整理するとよいと思います。
金井先生は、『民法でみる知的財産法』という本も出されています。
ただ、こちらも良い本ですが、出版が2012年です。
その後も色々な改正があったので、
『民法でみる法律学習法』の考え方を使って、
受験機関のテキストを整理した方が、
弁理士試験には良いと思います。
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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