審査請求をして、どれくらいで特許庁からの応答が来るのか?
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
特許庁が出願技術動向調査をリリースしました。
今回調査されたものの中に、機械翻訳の技術がありました。
先日、中国の機械翻訳の話題があったばかりだったので、
運命を感じました。
技術動向調査によれば、現在の機械翻訳市場は、
2016年に4.35億ドル(約474億円)で、
2017年-2025年にかけて年平均14.6%成長していくそうです。
2009年から2018年の出願動向を見ると、
世界全体のファミリー件数は、
中国が31.3%
米国が29.1%
日本が19.8%
となっています。
また、2016年-2018年を見ると中国系の企業による
出願が増えているようです。
ただ、論文数になると欧州も上位になるので、
なぜ、欧州では論文数が多いのに、出願数が少ないのか不思議です。
アメリカや中国の第一国出願義務などが影響しているのかな?
参考:特許出願技術報告(機械翻訳)
ご相談・お問い合わせ・取材はお気軽に
↓↓↓
03-5979-2168(平日9:00~17:00)
メール info@japanipsystem.com
Facebookで中国知財情報をまとめています。
http://www.facebook.com/Chinatrademark
Twitterは、こちらです。
↓↓↓
http://twitter.com/japanipsystem
マイベストプロ東京 中国商標・中国知財に強い弁理士
プロシード国際特許商標事務所の取材記事はこちら!
http://mbp-japan.com/tokyo/suzuki/
お読み頂きありがとうございました。
弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
Web:http://japanipsystem.com/
emy