令和3年度弁理士試験に係る新型コロナウイルス感染症等の感染防止対策について

2021年6月22日

テーマ：特許庁

コラムカテゴリ：法律関連

プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。

特許庁で、弁理士試験における新型コロナウイルス対策が発表されました。

受験生の目線だと、重要だと思うのが以下の2つです。

1。マスク着用
　　忘れた場合、受験できなくなる可能性があるようです。
　　ただし、本人確認の際にはマスクを外すことになるようです。
　　また、マスク+フェイスシールドや透明な手袋はオッケーです。

2。試験日までの体調管理
　　感染症に羅漢し、治癒していなかったり、
　　37.5度以上の発熱があるなど体調が悪い場合には
　　受験を控えることをお願いされています。

　　当日、咳を繰り返すような症状などが見られる場合には
　　他の受験生の安全のため、受験を辞めさせられる可能性があります。

　　さらに、当日非接触型の体温計で検温するので、
　　37.5度以上の場合には受験できない可能性があります。

　　これらの場合で、受験ができなくなっても、
　　今年中に再試験などの機会はないですので、
　　体調管理はしっかりとしてください。

　　私自身も合格時の論文式試験の時は、
　　緊張のためか体調が非常に悪かったです。
　　（受験の次の日には完全回復してました）

　　受験生の皆様が当日十分な実力を出せることを祈っております。

参考：令和3年度弁理士試験に係る新型コロナウイルス感染症等の感染防

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弁理士　鈴木康介（特定侵害訴訟代理権付記）
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