記者の大学構内の侵入事件
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
先日、Twitterで明細書の書き方の学び方についての話題がありました。
私の経験では英文和訳と、中間処理の2つの流儀を経験しました。
最初の事務所では、英文和訳から入りました。
英文和訳の場合、他の国の弁理士が書いた明細書を日本語にする過程で、
徐々に明細書の構造を掴むことができるようになってくると思います。
また、別の事務所では、中間処理から学び始めます。
中間処理の場合には、他の弁理士の書いた明細書(本件、引例ともに)を
読み込むことになります。
補正の時に、何を書いてあると良いかや、
このように書いてあると特許になりやすいのかなどが
徐々に学ぶことができます。
どちらの方法も明細書の構造を学ぶには良い方法だと感じています。
これで経験を積んだ後に、明細書作成に入ります。
明細書作成は技能ですので、知識を得た後に、
明細書を書くための練習が必要です。
周りの弁理士の話を聞くと、一人前になるためには、
100回ぐらい書く必要があると考えている人が多いです。
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お読み頂きありがとうございました。
弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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