美術大会の奨励賞作品騒動で思うこと

プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。

皆さんは、現代美術ってわかりますか？

私は正直なところよくわかっていませんでした。

そこで、あるデザイナーさんの本を読んでみたところ、

古い美術の世界は、美しいものを描く。
現代美術の世界は、美から自由になり、
感情を揺さぶるものということらしいです。

先日、美術部の学生さんがある美術の大会で奨励賞を受賞されました。

学生さんの作品はいわゆる萌え絵と呼ばれる絵だったようです。

一見、コンピュータグラフィックでありがちな絵だと思ったのですが、
この作品はアクリル画材を使って、コンピュータグラフィックのような絵を
作り上げるという技法で作り上げたそうです。

ほんとすごいです。

作品を制作中にも周りに色々と言われていたようですが、
自分の世界を作り上げたことが素晴らしいと思います。

願わくば、若い才能に対して変な雑音が入らない世界になると良いですね。

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弁理士　鈴木康介（特定侵害訴訟代理権付記）
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