米国における世界トップクラスの研究拠点に関する調査分析を読んで
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
日本の特許出願件数の減少は、人口の影響があるのかなと思い
日本の人口動態を調べてみました。
総務省の人口推計によるとあまり良い状況だとは思えません。
2019年10月のデータでは、日本では1年間に約27万6千人の方が亡くなられています。
9年連続で人口が減少しています。
15歳未満人口は1521万人で、前年に比べ20万4千人の減少となり、
割合は12.1%で過去最低となっています。
将来の発明者数の減少です。
15歳~64歳人口は7507万2千人で、前年に比べ37万9千人の減少となり、
割合は59.5%で過去最低となっています。
労働人口の減少です。
当然、研究開発できる人も減ってきているのでしょう。
< 人口推計(2019年(令和元年)10月1日現在)結果の要約 より>
2011年からは人口が減り続けています。
< 人口推計(2019年(令和元年)10月1日現在)結果の要約 より>
また、人口ピラミッドをみても
再生産年齢人口が今後減少していきます。
政府としては、選択する未来2.0などで、
少子化対策も考慮しているようですので、
多少なりとも減少スピードが低下すると良いのですが。。。
参考: 人口推計(2019年(令和元年)10月1日現在)結果の要約
ご相談・お問い合わせ・取材はお気軽に
↓↓↓
03-5979-2168(平日9:00~17:00)
メール info@japanipsystem.com
Facebookで中国知財情報をまとめています。
http://www.facebook.com/Chinatrademark
Twitterは、こちらです。
↓↓↓
http://twitter.com/japanipsystem
マイベストプロ東京 中国商標・中国知財に強い弁理士
プロシード国際特許商標事務所の取材記事はこちら!
http://mbp-japan.com/tokyo/suzuki/
お読み頂きありがとうございました。
弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
Web:http://japanipsystem.com/