国会図書館の電子化
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
特許庁のサイトで、我が国の知的財産制度と経済の関係に関する調査報告が公開されました。
その中に“Digitization and the Demand for Physical Works: Evidence from the Google Books Project” Abhishek Nagaraj & Imke Reimers“という論文の紹介がありました。
この論文では、書籍が電子化が紙媒体の書籍の売り上げにどのような影響を与えているかということが書かれているそうです。
分析の結果、電子化後に貸出は減少し、売り上げが増加したそうです。
有名な本の方がその効果が強いそうです。
日本でもだいぶ書籍の電子化が進んできていますが、論文通り売り上げが増加しているといいですね。
参考:我が国の知的財産制度と経済の関係に関する調査報告
参考:Digitization and the Demand for Physical Worksの原論文(英語)
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