中国の公安部模倣品製造・販売犯罪を取り締まる重大典型的事例の仮訳が公開されました。
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
中華人民共和国2012年国民経済と社会発展統計公報が発表されました。
公報によれば、一年間のR&D支出は10,240億元(約15.3兆円)で、前年比で17.9%上昇しました。
そのうち、基礎研究には、498億元(約7,470億円)だったそうです。
また、専利(特許、実用新案、意匠)の申請数は、205.1万件で、中国の出願は、188.6万件(91.9%)でした。
発明専利(特許)の申請数は、65.3万件で,中国の出願は、52.3万件(80.1%)でした。
また、授与された発明専利(特許権)の件数は、21.7万件となり、有効な発明専利(特許権)は、87.5万件になりました。
昨年の日本の特許出願件数が、35.3万件ですので、中国の出願件数は、約20万件多いです。
量より質という考え方もありますが、量が質を生むこともありますので、現地でビジネスをする際には,第三者の権利を注意する必要がより高まってきています。
○中華人民共和国2012年国民経済と社会発展統計公報
○特許出願等統計速報(平成24年7月~平成24年12月)
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