中国の知的財産権の監督官庁
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
7月12日、中国文化部は、
「十二五時期の国家漫画アニメ産業発展計画」を
発表しました。
2015年までに、以下の数値目標を掲げています。
○テレビアニメを約5000時間分制作
○アニメ映画を約30本制作
比較のため、日本の状況を書くと2011年のテレビアニメの制作量は、約1500時間で、
アニメ映画は、449本制作されています。
(日本動画協会調べ)
中国では、喜羊羊というコンテンツが生まれてきましたが、
まだまだ、日本のように様々なコンテンツが生み出されるといった
状況にはなっていません。
今回の計画で、状況が変わり、面白いコンテンツが生まれてくるようになると
良いですね。
また、アニメ周辺産業にとっては、今回の計画はビジネスチャンスに
つながるかもしれません。
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<参考>
“十二五”时期国家动漫产业发展规划(中国語です。)
お読み頂きありがとうございました。
弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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