訪問時に気を付けたい上座・下座~手土産の置き位置~
今日は、廊下の上座と下座についてお話します。
会社訪問の際、必ず応接室などへ案内されます。
自分が案内する立場の場合、お客様に廊下の何処を歩いてもらっていますか?
そして、自分は廊下の何処を歩いていますか?
これを意識している会社と、意識していない会社がハッキリとこの案内の時点で分かります。
廊下の上座・・・廊下中央=お客様
廊下の下座・・・廊下の端(基本お客様の左斜め前を歩きます)=案内する側
廊下の中央はお客様が通る道という事を常に頭に置いて、
お客様が居ても居なくても、常に廊下の端を歩く癖をつけるといいと思います。
廊下の中央を堂々と歩いている時、前からお客様が歩いてきたとします。
その時、慌てて端に寄ってお客様に挨拶するのと、最初から端によってお客様に挨拶するのとでは、
お客様に与える印象は大きく変わります。
お客様が居ても居なくても、廊下を歩くときには端を歩くようにしましょう。