廊下の何処を歩いていますか?

浪越あゆみ

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テーマ:上座と下座

今日は、廊下の上座と下座についてお話します。

会社訪問の際、必ず応接室などへ案内されます。
自分が案内する立場の場合、お客様に廊下の何処を歩いてもらっていますか?
そして、自分は廊下の何処を歩いていますか?

これを意識している会社と、意識していない会社がハッキリとこの案内の時点で分かります。 

廊下の上座・・・廊下中央=お客様

廊下の下座・・・廊下の端(基本お客様の左斜め前を歩きます)=案内する側

廊下の中央はお客様が通る道という事を常に頭に置いて、
お客様が居ても居なくても、常に廊下の端を歩く癖をつけるといいと思います。

廊下の中央を堂々と歩いている時、前からお客様が歩いてきたとします。

その時、慌てて端に寄ってお客様に挨拶するのと、最初から端によってお客様に挨拶するのとでは、

お客様に与える印象は大きく変わります。

お客様が居ても居なくても、廊下を歩くときには端を歩くようにしましょう。

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浪越あゆみ
専門家

浪越あゆみ(マナー講師)

マナーアドバイザー

元CAの経験・12年の研修講師の経験から即実践できる研修内容が強みです。企業の業務内容や方針によって望まれる研修の内容は変わってきます。ヒアリングを徹底して、今本当に必要な研修をご提案させて頂きます。

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