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若山誠治
一級建築士
若山誠治プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
若山誠治(一級建築士)
株式会社若山建築事務所 一級建築事務所 雨楽
古い崩れそうな玉石積みの石垣をそのまま埋め込んで、コンクリート製の擁壁をつくりました。本堂の基礎工事にかかる前にやっておきたかった工事です。いよいよ基礎工事にかかります。
家に能舞台があるある人手を挙げて。「はあい」という人は少ないよね。でも実際に結構いるんですそういう人。
橋掛かり。誰もいない能楽堂はただ静か。
大法寺の玄関の懸魚取り外しました。誰が彫刻したものか。優雅です。現況保存してお寺のどこかに飾っておけるようにしたいと思います。
土をおろした屋根の杉皮をはがしています。下から見上げる。100年ぶりぐらいでさっぱりと軽くなった屋根。屋根が新しく生まれ変わります。
本格的な工事が始まる前に水道の本設を入れます。本館から参道の階段を水道管が登ってきます。太い管に入れ替えです。大勢でわいわい。階段脇のコンクリートを斫ったり、石段を切ったりして水道管の入るス...
街道筋の家の浄化槽の入れ替え。単独浄化槽を合併浄化槽に入れ替えです。市から補助金が出ます。土間をユンボが行きます。ギリギリ。もっと小さい重機で来た方が良かったのではとないかとハラハラして見...
街道筋の家天井の仕上げ。町家の天井には特に天井を貼っていないものがあります。梁の上に二階の畳下地の板を貼ってあり、その板がそのまま天井の役割をしている。これを踏み天井ということがあります。踏み...
大正5年に建てられた家だという。全く手つかずのまま今日まで風雨に耐えてきた屋根。約100年ぶりに屋根替えです。瓦を一枚づつ屋根から剥がす。瓦の下は分厚い土。剥がし終えた屋根はまるで...
テーブル板をということで、倉庫から出して事務所の前に立てかけて見ていただきました。人間の命より数倍年月を刻んだ板にはそれだけで有難さを感じる。こういう生命力のある板で毎日食事したり家族が集まった...
二階の床がそのまま天井になっている踏み天井。和紙を貼って照明つけて障子でかくす。簡単な証明ですがなかなかいいですね。
壁は漆喰を塗ってあります。床はすべて杉板を貼り墨色で着色してあります。
土間は敲き。土と石灰とにがりではなく、現代的調合済みたたきの材料で仕上げた。製品なので仕上がりは均一安心です。
街道筋の家。広い土間。通り土間。上がりかまち。土間は玄関であり、応接の場であり、子供の遊び場であり、夜なべ仕事の場であり、、、多目的です。使える日本的空間。リノベーションにも、新築にも土間を生...
大法寺の工事始まります。参道の石段を見上げて。空が青い。
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