刺さない鍼

王将戦が行われています。
以前書いた記事ですが、もう一度掲載します。
大将となる駒には王将と玉将があります。通常は上手が王将、下手が玉将を使うそうですが、もともとは玉将しかなかったようです。
ツボに「王」がつくツボはないのですが、「玉」がつくツボはあります。「玉枕(ぎょくちん)」、「玉堂(ぎょくどう)」です。今回は「玉枕」を紹介します。頭のてっぺんから手を背中のほうに滑らせていくと、後頭骨のでっぱりがあります。これを外後頭隆起といいます。その上縁で正中線より親指の幅より少し離れたところに「玉枕」があります。主治は頭痛、眼痛、鼻閉です。清頭目(頭と目をすっきりさせる)の作用があるということで、少し爪で刺激していたら、調べものをして本をすごく離さないと見にくくなっていたのが、近くで見やすくなりました。私にはでっぱりを越えたところの方が効果的だと感じました。メガネがズレるのを防止してくれるメガネバンドというものを使ったことがないのですが、もう少し下のところにバンドがくるのでしょうか。目にいいといわれているアクアマリンの玉を縫い付けて「玉枕」を刺激できたらとてもよさそうです。最近はスマホ老眼になっている方も多いそうです。よかったら刺激してみてください。



