【引き算コーチング】注意するより、注意しなくてもできる仕組みをつくる
こんにちは。
サポートコーチ出雲の山根浩二です。
引き算コーチングでは、
「やることを絞る」ということを
大切にしています。
これは単純に仕事を減らすという
意味ではありません。
本当に力を注ぐべきことを選び、
それ以外をいったん横に置くことで、
自分の時間やエネルギーを
取り戻すということです。
以前から何度も書いていますが、
人のエネルギーには限りがあります。
あれもやる。
これもやる。
気になることがたくさんある。
そういう状態だと、
忙しくはあるけれど、
どれにも十分な力が
入らないということが起こります。
だから、一度絞り込んでみる。
今日はこれ。
今はこれ。
んなふうに一つに集中してみる。 そ
すると、不思議なことが
起こることがあります。
それは、新しい情報や
出来事やチャンスが
入ってくるということです。
最初は私も、
なぜそうなるのだろうと
思っていました。
でも今は、これは「化学反応」
のようなものではないかと思っています。
今までと同じことを、
今までと同じ量だけやっていたら、
起こる現象もだいたい同じです。
・忙しい。
・時間がない。
・追われる。
その繰り返しです。
でも、一つに絞る。
すると、自分の行動が変わります。
・時間の使い方が変わる。
・人と会う時間ができる。
・考える余白ができる。
・今まで見えていなかったものが見えてくる。
そうすると、外から入ってくる情報も変わります。
・新しい人との出会いがあったり、
・面白い話が舞い込んできたり、
・今まで気づかなかったチャンスが見えたり。
これは偶然のようでいて、
実は自分が変わったから
起こった変化なのかもしれません。
一つに絞った結果、
周りとの関係性が変わり、
新しい現象が起こり始める。
そう考えると面白いですよね。
ただ、ここで一つ大事なことがあります。
それは、一つに絞ったことに
執着しすぎないということです。
せっかく絞り込んで、
新しい情報や出来事が起きたのに、
「いや、私はこれしかやらない」
「最初に決めたことだから変えない」
となると、今度は新しく起きた変化を
取りこぼしてしまいます。
絞り込んだから変化が起きた。
ならば、その変化も受け取ってみる。
・必要なら取り入れる。
・必要なければ見送る。
その判断をまたしていく。
私は、引き算というのは、
ただ減らすことではないと思っています。
余白を作ること。
そして、その余白に新しい何かが
入ってくることを
受け取れる状態を作ること。
そういうことなのだと思っています。
忙しさでいっぱいのコップには、
新しい水は入りません。
少し減らす。
少し空ける。
すると、何かが入ってくる。
そして、その何かが、次の可能性に
つながることがあります。
一つに絞る。
すると、何かが起こり始める。
私は、そんな場面をコーチングの中で
何度も見てきました。
だからこそ、時には「増やす」前に、
「減らす」ことを考えてみる価値が
あるのではないかと思っています。


