【引き算コーチング】 まっとうに商売をしているのに、なぜうまく回らないのでしょうか?
こんにちは、
サポートコーチ出雲の山根浩二です。
誰かに相談したいことがある。
でも、
いざ相談しようと思うと、
何から話せばいいのかわからない。
自分でも何に困っているのか、
はっきりしていない。
話したいことはいくつかあるけれど、
うまく整理できていない。
そんな経験はありませんか?
実際に、
コーチングのセッションでも、
こういうことがあります。
最初に
「今日はどんなテーマについて話しましょうか?」
とお聞きするのですが、
すぐにテーマが出てくる方もいれば、
なかなか出てこない方もいます。
そんなとき、
私は無理にテーマを
決めてもらうことはしません。
「頭の中に明確なものがないのであれば、
とりあえず最近気になっていることや、
何となく引っかかっていることを
話しながら、
テーマを見つけていきませんか?」
そんなふうにお伝えします。
そして、
最近の出来事や仕事のこと、
日常のちょっとした話など、
いろいろとお話をしていただきます。
すると、
最初は何を話したらいいのかわからなかった方でも、
話しているうちに、
少しずつ何かが見えてくることがあります。
「あっ、そういえば、
これについて考えてみたかったんです」
「実は、
ずっと気になっていたことがあるんですよね」
そんな言葉が出てきたりします。
そこから改めて、
今日は何をテーマにして
話を進めていくのかを
一緒に決めていきます。
つまり、
話すテーマを整理してから
コーチングを始めるのではなく、
話をしながらテーマを
見つけていくこともあるんです。
考えてみれば、
相談したいことが
最初からきれいに
整理できているのであれば、
もう自分の中で
答えが見えていることもあるでしょう。
もちろん、
事前にテーマを決めておけば、
限られた時間の中で、
より深く考えることが
できるかもしれません。
ただ、
日々忙しく仕事をしている方にとって、
コーチングの時間を取る前に、
相談内容まで整理しておくというのは、
なかなか大変なことだと思います。
それに、
そもそも自分一人では整理できないから、
誰かに相談したいということもあるはずです。
それなのに、
相談するためには、
まず自分で整理しなければならない。
これでは、
相談する前に
一つ仕事が増えてしまいますよね。
私は、
頭の中が整理できていない状態で
相談に来ていただいても、
まったく問題ないと思っています。
何となく気になっていること。
うまく言葉にできないけれど、
引っかかっていること。
どうしたらいいのかわからないまま、
ずっと後回しにしていること。
そういうものを、
そのまま持ってきてもらっていいんです。
話をしながら、
何が気になっているのかを見つけていく。
その中から、
本当に考えたいことを選んでいく。
そして、
今日の時間が終わるときに、
頭の中が整理されていたり、
新しい考え方や行動のきっかけが
見つかっていたりする。
私は、
そんな時間を一緒に
つくっていきたいと思っています。
コーチングの時間は、
きちんと準備をして、
きちんと話をしなければならない
場所ではありません。
むしろ、
一人では整理できないことを、
一緒に整理していくための時間でもあります。
さて、
あなたは誰かに相談するとき、
相談する内容を整理してから
相談しようとしていませんか?
もしかすると、
まだ言葉になっていないところにこそ、
本当に考えてみたいことが
隠れているのかもしれません。


