食事は難しい！

2017年12月7日公開 / 2021年1月1日更新

テーマ：生活習慣

コラムカテゴリ：美容・健康

コラムキーワード：風邪　食事

山陰地方、寒い日が続いていますね。本日は風も強く雨とあいまって荒れました。本日定休日の私は、色々と雑用で外出してましたので、久し振りに天候を感じれました。

無用の風邪は、ひく必要もありませんので気をつけましょう^_^

さて、本日は食事について少し。
私は食について専門でもありませんが、整体的感覚と私の経験上にて書いてみたいと思います。

体調の好不調の多くは生活習慣からはじまります。
その中で、食事は大きな要素の一つです！

食べるものによって、食べる量によって、食べるタイミングによって・・大きな変化があるからです。
タイトルの食事が難しいと書いたのは、答えがあるようで無く人によって大きく内容が違うことからです。

以前、私は糖質制限をする食事(完璧では無く、体調をみながら)をして、とても体調が良くなり体重は自然に減っているのに、体力は上がった経験があります。
また、違う時期にあえてタンパク質を中心にした食事にて、これも良い感じで結果が出ました。

これを、紹介しましたところ、患者さんを不愉快にさせてしまいました。。
世の中には、食を勉強している方や自分が信じて長年、摂り続けている人もおられます。

それと栄養学的には、整体からの食というのは合致しません。
そこで、最近はあまり食に関しては詳しく指導しておりませんが、あえて言うなら個人個人答えが違うということです！

当たり前ですが、皆身体が違います。状態も違います。ですので、身体の欲する要求も違います。
それが、四季を通じて、また精神的やホルモンバランスなど変化する体によって、今の要求は変わります。

難しいのはここで、テレビや有名人の話で、自分も同じだと思わない方がよろしいです。1日3食食べるようになったのも、ここ数百年前からです。最近の食事を常識と思わないことです。国によって食べるものは全く違います。統計などというのも、全くあてになりません。。

最後にオススメがあるとしたら、自分の身体で試して本当に調子が上がっているのか、検証することです。調子が良く元気な毎日が過ごせて違いがあればそれが、今の自分に合った食事と言えます！
全く何から手をつけて良いのか分からない方は、まず腹7分目(まだ食べたいという要求があるうちに3口止める)にされることです。そして、糖質を半分以下にされてみてください。
これは、万人ウケする基本です(^^)

長くなりましたが、当院の整体法では身体を観ていきますので、個人個人に合った要求に対して食事もシンプルにご指導することもあります。
ご参考にされてくださいませ！

寒い時季、飲み会の多い時期、食事絡みでお身体不調にされないようにお気をつけください。

◾️ ホームページはこちら→　　http://after-mago-seitai.com/

かしま整体鹿島篤