継続は力なり!
早いもので6月梅雨となりました。この時季は汗をかける身体が皮膚呼吸できる状態になり良いですので、詰まり気味の人は足湯とか肘湯で対応しましょう!
さて、今回は珍しく食事について
ご存知のとおり、現代人はほぼほぼ食べ過ぎです。。
成人病やガンなどの生活習慣病も元はといえば、食事やストレス、冷えといったものが毎日の身体に影響を与えていることは大きいです。
食事を多く取っても、身体の方が吸収出来る状態でなければ便で少し後は脂肪や悪いものへの栄養になるだけです。最近流行りの空腹が良いというのも痩せるだけの話しではなくホルモンの関係や脳と自律神経に関係するからです。
3食目は「医者のため」と言われるように
飽食の国や時代では、食べれなかった昔や戦時中、戦後などとは身体も生活も体力も違うわけで、今はいかに食べ過ぎず栄養が吸収出来る身体になれるかが問われると思います。
整体で大切なのは1日何千カロリーなどという計算ではなく、今現在のお腹に対して何分目食べているかです。本当の胃腸の強い方は、ご自分の良いところで箸を置きます。消化器が悪い人こそ食べ過ぎる傾向があり、肩こりや腰痛、不妊、頭痛他 当院でも随分とそのようなお身体をみてきました。
別に1食でも2食でも3食でも本来は構いません。
問題は身体(お腹)を感じて食べているかです。実際は目(脳)で食べているからです。だから、食べ過ぎて後で後悔するわけです。
食べ過ぎの毎日では、身体への吸収力は落ち、無駄なエネルギーが悪い方向に化けます。
美味しく腹7分目を目指しておくのが適当でしょう。カロリーなど足し算ではなく、これからの時代の健康法は引き算です。いかにやり過ぎないかです!
最後に、整体では食事には量の問題と質の問題とがあって、それによってまた身体は変わります。そこを狙って整体するのも一つの調整法ですが。
食事は大きな要素です。良くも悪くも身体が変化します。
詳しくは個人差がありますのでお身体を診させていただいた上でアドバイスしたほうが良いでしょう。
食事と身体の結びつき 私もテーマと思ってお身体を観察しております。
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アフターマーゴ 鹿島 篤