健康習慣

2011年9月28日

テーマ：生活習慣

コラムカテゴリ：美容・健康

体調をあげるには、闇雲にがんばるのではなく　少しポイントを整理します。
例えば、痛みなのか　怠いのか　慢性か急性か　なんとなくなのか四六時中なのか・・
さらに　何となくヤバい気がするのか　放置して良くなるのか　病院行くのか行かないのか・・などなど

いろいろと状況がありますので　細かくは書きませんが
整体師としては　身体の問題です。症状ばかりみては繰り返し続きます。末端の症状や不快は身体の違い（状態）です。

ということで　健康習慣ですが
まず、上記を少し整理して　何か問題があれば何に意識すれば良いか確認します。　まず、病院にて検査を受けなければと思える人や　運動不足と思う人　自力では無理だと思われる人　整体調整を必要とする人　など

今の生活習慣から今の身体ができていますし　これからも続きます
健康習慣とは　必要に応じて今必要なことを　他力本願ばかりでなく積極的に自分から習慣を入れていきます。ゴロリと変えるのではなく　ちょっとしたことでも継続だけが力となります。いわゆる予防とは本来、定期検査を受けるだけでなく生活習慣ですから当たり前と言えば当たり前です。

例えば、椅子に長時間座るお仕事の方は　1時間程度で一度立ち上がったり背伸びをして、行き過ぎる交感神経の緊張を和らげます。連続して同じ姿勢を繰り返しますと今度は筋肉が部分疲労をおこし緊張し、さらに血流が悪くなりますから　後の首コリや肩こりといった反応が出てきます。慢性化されているかたも、改善のきっかけとしてされるべきです。
立ち仕事の方でしたら、逆に座って休憩を1分でもとります。

同姿勢で3時間と　上記を入れての3時間、まったく違います。
またPC仕事の方は画面の発光はとても目から脳を疲れさせます。同じく1時間以内には一度目を休めます。お仕事ですと、なかなか思うようにタイミングが取れないでしょうが、そこが上手くやり繰りする「意識」、習慣ということです。

わたしは、完全に運動不足というより歩かない毎日ですので　朝30分はウォーキングとストレッチをなるべくしています。

ご自分の身体から何を必要とするのか　解らない方やなんか怠い方など、どうぞお気軽にご相談ください。案外、痛みとは違ったところに原因があることが多いです。

アフターマーゴ　鹿島　篤

◆magoブログ
素直とねじれ　→　http://plaza.rakuten.co.jp/mago09/diary/