キープの条件

整体調整させていただいておりますと、身体の変化を確認することができるとともに、日々の習慣で落ちていかれる様子もまたわかります。

体調は、むしろ改善するよりもキープ維持することの方が難しいのかもしれません。
不調時には、目的意識がハッキリしていますから身体も変化しやすく一旦落ちた身体は好転のキッカケ次第で変わり易いです。

しかし、その調子を維持するのにはある程度の条件が必要でしょう。
これは、個人差、年齢や状態により違いますが大きな枠で捉えると間違えてはいないでしょう。

■体調が上がった時に試みた努力を、習慣化すること。
■体調が完全に悪くなる前の落ち気味の状態時に対応する。
■自分のバロメーターをしっかりもっている。（弱点やUPする方法など）
■健康や元気が素と認識して定期的に身体調整する。

他にもあるとおもいますが・・
大切なことは、意識と習慣です。疲れると身体は偏ります。偏るとバランスを崩し身体の中心が取れなくなります。すると、益々部分疲労がエスカレートしてきます。
これは、筋肉でも内臓系からも自律神経からでも同じ結果の方へいきます。
すると末端としては、いろいろな症状として現れます。

整体調整の素晴らしいところは、この辺りにもあります。
痛い・痛くないの二元論では、いつまで経っても繰り返します。

良い状態をキープして、仕事も遊びも活き活きとしたいですね。