身体が硬い人

身体が硬い人が最近多いように感じます。子供でも、最近は柔軟が苦手という子が多いぐらいです。

身体が硬いのは、関節の可動域が小さい、それは筋肉の伸縮が悪い状態でもあり、改善することは可能です。
お相撲さんでも股割など新人はできないのですが、怪我防止と相撲が強く成るために必要なようです。

整体の現場では、例えば腰の痛い慢性の方は、だいたい全身的にも身体が硬いことが多いですし、極度の肩こり症の方も同じくです。
もちろん、例外で部分的な問題の人もおられますが、だいたい身体は繋がっていますので腰が落ちれば肩甲骨の動きが悪くなるように・・　身体全体の特徴になってきます。

まだ、筋肉が伸縮できる域であれば、ストレッチや柔軟体操などで変わりますが、限界を超えた硬さや何か、機能的に問題な箇所がある場合などは、難しいかもしれません。（その場合は、整体を受けてください）

どちらにしても、無理な動きを急にせず、できる範囲で動かし始めることからが大切です。
特に、胸がつくまでとか、目標のためにその日、無理をしますと痛めるだけでなく、長続きしません。
筋肉を動かすことに主眼を置いて、結果可動域の向上と柔軟さが身体全体に反映してきます。

お勧めは部分的なことよりも、身体全体のイメージで取り組むことです。
身体が柔らかい方が、いろいろなトラブルから遠のきます。お勧めのストレッチなどもお伝えしております。