コラム
繰り返す理由
2011年2月2日
肩こりや腰痛、背痛などのコリ・傷みを繰り返す大きな理由の一つを挙げます。
問題は筋肉と骨にあります。
筋肉の状態が伸縮を繰り返さないため神経と循環に悪影響を及ぼしていること。それは、骨(椎骨)の状態でなるともいえますし、逆もあります。
腰のヘルニア・すべり症や石灰化の肩痛など別にしても、まず基本は筋肉の状態を回復することです。
傷みが無い方は、筋肉の状態が弛緩と収縮をスムーズにおこなえることです。
そうなりますと、骨にも無理や過度な影響がなく神経にも響くことなく傷みを感知することがありません。
しかし、傷みが慢性しているということは上記の悪い状態が続いているということで、身体も脳もバッチリ記憶しているということです。
まずは、筋肉を緩めていく方向ではじめて、動かしていきます。無理な圧迫や動きは反発して傷みを増すだけですのでやり方があります。運動すればいいという問題ではありません。
また、そうなる理由、原因があるからです。例えば、腰であれば骨盤が歪んだままで腰の筋肉を動かしても、また繰り返すでしょう。
ですので、筋肉と骨の関係が問題です。
繰り返す理由があるのなら、繰り返さない理由をつくって実行していきますと、身体がようやく変わります。
特別な状態は別として、多くの不快・傷みはいけます。
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