免疫力

2010年12月7日

テーマ：からだ

コラムカテゴリ：美容・健康

免疫力をあげる　とよく言われますが、、　何を上げればいいの？となるとおもいます。
身体に良い事は、何となく解りますが。

免疫力をあげるということは　血液中の白血球のなかのリンパ球を活発にすることになります。難しいのは、他の構成要素の顆粒球などとの兼ね合いです。
これは、交感神経と副交感神経のバランスによりどちらが優位になり過ぎても、まずいです。身体としては末端として身体に現れます。（異常）

あとマクロファージというのもあり、司令塔です。簡単にすると、顆粒球で処理できない、ウイルスや異物をリンパ球がやっつけます。しかしこのリンパ球というのは、副交感神経が優位になるとき増加します。逆に交感神経が優位になると顆粒球が増加します。

ただでさえ、少ないリンパ球は　普段から緊張が多い生活をすると顆粒球が増加するだけでなく血流も悪くなります。
どちらも大切なシステムなのですが、現代人にすればリンパ球の増加活発化が必要でしょう。免疫というのは、リンパ球が抗原を記憶することで成り立つということです。

ややこしいので、まとめると
普段の生活でリラックスと緊張と　ある程度バランスよくないと、どちらにも極端になれば身体に異常となって出るということです。理由は免疫システムが悪いため、外敵から身を守れなくなったり、自らアレルギー体質になるなどするからです。
風邪から癌まで　その他　膠原病やリウマチ・・難病とされる全てにおいても必ず　自分の身体の内部　免疫力が関わっていますので　ここがとても重要です！

そうなれば、できることは一つ
日常で自律神経（交感神経・副交感神経）を整えることです。リンパの流れを良くするということは、副交感神経をアプローチすることでもあり　血流を促せば筋肉の緊張が減り交感神経が優位になりにくくなります。
まずは、知識を得て　身体に合わせて健康になっていただきたいです＾＾

今月12日から、リンパ・血液循環改善コースも新たに設けました。
mago整体は　体液循環、自律神経の調整をいたしますので　さらに体調の変化を感じていただけるとおもいます。どうぞ、ご利用くださいませ。