「キレやすい高齢者」と言われないために、脳の活性化を心がけましょう
自分を好きでいるという事
最近また本の出版の話があり、いろいろな事例の話を書いていますが、書いていて思う事は、「自分が自分を好きでいる」難しさと、それが出来たら心の状態が全然変わるという事です。
自分を好きになれないと
・自己評価が低くなります
・人からどう見られるのか、人からの評価、人の目が気になります
・嫌われたくない思いが強くなり人間関係に苦労します
自分が好きになれたら
・自分自身を受け入れられます
そのことで他人の目が気にならなくなります
・失敗しても「自分がだめだ」と思わずに、行動がだめだっただけ「大丈夫。次頑張ろう」と自分の能力を信じて自己実現のための行動を起こしやすくなります。
・自分が好きでいられる人は、他人と健全な関係を築けます。
・自分を大切に思うため、困ったことがあっても自己犠牲をすることなく、しっかり対処できます。
・幸福感と満足感を得やすくなります。
自分の味方であること
本来、自分が必要と思わない人は、自分の人生にとってただの通りすがりの通行人のような存在です。
例えば、会社で部署移動や退職すれば会う事もない関係。ママ友も同じです。
自分自身が自分を肯定して、自分の味方でいれば、通行人から好かれようが嫌われようがどうってことはありません。
自分を客観的に見る方法
もし、自分の事が好きではないとか自分に自信が持てないと思う人は、自分と同じように生きている(仕事をしている)人がいたら?を考えてください。
だいたい、「結構頑張っている」「そんなに心配しなくても大丈夫だよ」と思うと思います。
そしてそれは、他人から見たあなた自身です。
客観的に見ると、頑張っていて、すごいと思える自分がいると思います。
カウンセリングルームでは「自分を好きになる講座」や「カウンセラー養成講座」などもしています。