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高塚哲治
建築家
高塚哲治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
高塚哲治(建築家)
タウ・プロジェクトマネジメンツ一級建築士事務所
仕事の途中、偶然目撃しました。マンション「外壁タイル」の広範囲に及ぶ剥離です。 建築物全域に渡る外壁タイル張りに関する不具合(接着不良/亀裂/目地の欠損等)の発生原因は、①下地コンクリートの面精度...
中央自動車道「笹子トンネル」で発生した【天井板の崩落事故】で問題となった「アンカーボルト」の接着具合について、国が定める「打音検査」と呼ばれる従来の手法では、安全確認が十分できないことが国土交通...
「バングラデシュ」のビル崩壊事故に関して同国当局者は5日、死者が610人に達したことを明らかにしました。事故現場では傷みの激しい遺体も見つかり、身元確認が難航するケースもあるといいます。これまでに240...
「姉歯秀次・元一級建築士」に、構造計算書を偽造されたビジネスホテルの建築主が、建築確認を下ろした「特定行政庁」を相手取って損害賠償を請求した2訴訟の上告審判決が、3月26日に下されました。「最高裁判...
「バングラデシュ」の首都「ダッカ」近郊で4月24日に起きた8階建てビル倒壊事故で、警察当局は4月27日、死者が350人以上となり、負傷者も2000人に達したと明らかにしました。 なおも約600人が安否不明といい...
4月12日午前、大阪・ミナミの繁華街で5階建てビルのベランダの「庇」が落下し、近くの歩道を歩いていた女性にあたり、右肩に軽いけがをしたということで、警察が原因を調べています。 高さ約15mの4階のベラン...
インド西部に位置する「ムンバイ郊外」で4日夜に、建設中だった7階建てのビルが突然崩れ落ち、少なくとも45人が死亡したとのこと。 犠牲者の大半は1日2~4米ドル(約200~400円)程度で雇われた地方出身の建...
平成19年6月に「消防法施行令」の一部改正に伴い、「認知症高齢者グループホーム」など火災発生時に自力で避難することが困難な人が多く入所する「小規模社会福祉施設」においても、【防火管理者の選任】と施設...
柱と梁の仕口に重大な手抜きが認められた賃貸マンション「マンションエトワール」の所有者に対し、建築物の現況が、「建築確認申請」時に提出された設計図書と異なり、著しく耐震性能が低いという理由から除却...
茨城県つくば市の中学校で、新築工事中の鉄筋コンクリート造(RC造)3階建ての渡り廊下を一旦全て取り壊し、つくり直しているということです。 コンクリートを打設した際に、締め固めが不十分で大規模な「ジヤ...
大分県別府市にあるRC造マンションの欠陥を巡り、17年にわたって争われた裁判が、1月29日に終結しました。最高裁判所が元マンションオーナーである原告と設計・施工者である被告の両者の上告を棄却しました。こ...
住宅リフォーム・紛争処理支援センターがまとめた資料によれば、不具合発生に伴って寄せられた相談のなかでは、「ひび割れ」が「雨漏り」に次いで2番目に多くなっています。部位別でみた不具合の相談件数も、「...
「曳き家(ひきや)工法」は、建物を解体しないで移設したい場所まで水平に移動させる工法です。 建築物をそのまま再利用でき、「新たに建築するよりも低コスト」「解体による産業廃棄物が発生しない」「鉄骨...
《讀賣新聞2013.02.07》に【笹子トンネル「ボルト接着力低下 想定外」】という記事がありました。 ここで使用された「ボルト」は「あと施工アンカー(「接着系アンカー」)」と呼ばれるものです。「あと施...
「耐圧版工法」の手順は、添付資料のとおりです。「ジャッキ」を使い、傾いた家を水平に戻す工法です建築物の基礎下の土を掘り起こし、固定ベース・ジャッキを設置します。 施工箇所の地盤が建築物の重さに...
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