安くない。広くない。でも、130％！

【スーパーコンサルからのヒント】

昨日は、岡山県で業務改善のコンサルティングでした。

プロジェクト店舗は、順調に売上を伸ばし、営業利益も確実に拡大しています。
ただ、目標は達成されても、ここがゴールではありません。
これから、まだまだ上を目指してもらいます。

チームメンバーのスキルは、確実にアップして、何より、全員がリーダーシップを持って主体的に行動してくれています。
このチームは、大きな可能性を持っていると思います。


今度の新たなマーケャンダイジングの取り組みは、導入するカテゴリーが「安心安全」と「健康」をテーマにした商品群で、更に店舗のブランド力を高めてくれるでしょう。
100SKUを超える商品の入荷日も決定して、営業POPも完成しています。
あとは、陳列演出の日を待つばかりです。

今回初めて行う、プロモーションの仕掛けは、「消費者心理に訴える」もので、どういう反応を得られるか、非常に楽しみです。

今回の取り組みにより、既存顧客の満足度（支持）はさらに高まり、新規の顧客を呼び込むことになるでしょう。

ここまで、5か月間、実践的マーケティングをコンサルティングしていますが、店舗の独自性は、確実に完成度を増してきています。
今度はまた、どのような成果を出してくれるのか、実に楽しみです。


プロジェクト店の売上は、5か月で130％に迫る勢いです。
コンセプトは、「街のデスティネーションストア」です。
普通のスーパーマーケットが、地域に無くてはならないお店として、確実にお客の支持を得て成長しています。

特別に価格が安いわけでは無く、大型店舗でもなく、当然、品揃えが多いわけでもありません。
大切なことは、確かなコンセプトと戦略を立てて、お客目線で無駄なく行動することです。

結果として、生産性は高まり、確実に営業利益が高くなります。

そして何より、確かなコンセプトは、意思を持った人財を作ります。
人財は、お店を通して地域に貢献し、会社を確実に成長させてくれます。


あなたの会社は、人を育てていますか…？