失敗という貴重な体験を生かす!
【スーパーコンサルからのヒント】
昨日は、大阪で業務改善のコンサルティングでした。
戦略を確実に実行して、大きな成果を短時間で達成するために、
①競争の厳しい時代に、業績を拡大させる『戦略』の策定
②戦略を確実に結果につなげるための『オペレーション』の確立
③目標に向かって、無駄なく行動して、成功に導く『リーダーシップ』
について、オーナーと確認作業。
今まで、なかなか結果が出せない企業を、良い結果を確実に出す企業へと、変えていくための大事な作業です。
良い結果を出せない企業は、戦略ではなく、目先の売上を追うような、戦術レベルのことを繰り返しています。
それでは、頑張っても、頑張っても、成果は一時的で小さなもので終わってします。
1ケ月、2ケ月、3ケ月、半年、1年と時間が経つにつれ、結果がどうなるかは、
『戦略』と『オペレーション』そして、『リーダーシップ』の出来によって、大差を生むことになります。
そして、マーケティングでは、ジョイントベンチャーを提案。
私のクライアント同士の強み(資産)を持ち寄る、win-winの差別化戦略の提案です。
他に類のない、大きなビジネスモデルを作ってもらいます。
午後からはデイリー部門研修。
社長、商品部長、バイヤー、各店チーフが参加して、デイリー部門会議。
業務改善のコンサルティングについて解説しました。
初めて会うメンバーも多く、自己紹介を簡単に済ませて、
会社の現状と課題。
これからの方向性についてレクチャー。
先ずは、業務改善とは何かを簡単に説明。
大きくは、「作業効率を上げる」ためのオペレーションの改善。
そして、「粗利益を拡大する」ための実践的マーケティングのスキルを磨くこと。
オペレーションは、「楽に」「簡単に」「早く」して、作業効率を上げることと伝える。
また、マーケティングは、「売れてしまう」仕組みを作ることと伝える。
そして、現状の売場確認における、数量管理、鮮度管理基準、マーチャンしますダイジング、マーケティング、オペレーションなどの課題と、改善策を具体的に伝えました。
1時間程度の講義の中、全員真剣な眼差しで、こちらの話を聞いてくれています。
すでに、業務改善による業績アップの成功の確率は、高いと感じます。
最後に、「自己否定をされる」という、ネガティブに考えてはいけないことを、念押しで伝える。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と、誰もが成長する過程で、過去の自分を変えてきている。ある意味、自己否定の連続で成長があることを、ポジティブに考えるように説明した。
変わることで売場は活性化して、自分自身も成長し、結果的会社の業績アップが実現する。結果として、自分の報酬を押し上げることになる。
自己否定など、後ろ向きに考える時間がもったいない。
前を向いて、自分とチームの成長を楽しみましょう!