『課題抽出力』が、結果を大きく変える!
【スーパーコンサルからのヒント】
昨日は、静岡で業務改善のコンサルティングでした。
節分の恵方巻。大幅な販売量更新で、販売単価も粗利益も大幅アップ。ガッツリ稼いでくれました。
今回のコンサルティングのテーマは、
『2020年の年末年始計画』と『店舗リニューアル計画』です。
2019年の定量データと定性データの修正を加えて、「今年は、どうする?」と、2020年の年末年始計画を考えてもらいます。
松竹梅の法則(ゴルディロックス効果)を使った戦略的な価格設定や、新規商品や企画、更なる差別化戦略を考えてもらいます。
それにしても、若い社員を中心に、ここ半年から1年の成長が凄まじく、教える側も、大いに楽しく遣らせてもらっています。
課題を与えると、確実にこなして、成果を出してくれます。
リーダーシップもマーケティングも、確実に力を付けてくれます。
「打てば響く」とは、正にこのことです。
リニューアル計画では、デザイン会社、建築会社、ケースメーカーが参加。
まず、レイアウトの修正です。
当然、コスト感覚を磨き、『掛けるべき投資』と『削減すべき経費』を理解して、生産性をアップすることを考えます。
バックルーム・レイアウトでは、出来るだけコストを掛けずに、生産性を上げるための工夫。
そして、売場のレイアウトは、科学的に客導線を最大化することとマグネット配置。
これらのことで、「ランニングコストを下げる」ことと、「売上を上がりやすくする」ことを実現します。
そして、商品構成と品揃え計画。
今後は、新たな商品とサービスへの挑戦による、機能的価値と情緒的加価の向上について、じっくり計画を練ってもらいます。
お客が「楽しさ」「面白さ」「美味しさ」「簡単便利」「健康」などを実感してもらうための新たな取り組みを考えてもらいます。
非常に楽しい、ワクワクするクリエイティブな仕事です。