質問は三文の徳　

こんにちは、司法書士佐井惠子です。
学校では、座っていれば、黙っていても教えてくれますが、
大人の場合ですと、どのようにして分からないことを解決していますか？
自分で調べるか、人のまねをしてみるか、先輩に教えてもらうか・・・etc．
今日、一緒にお昼をしていた経営者のTさんは、「上手く聞ける人は成功する。」と、断言。
頭に浮かんだ言葉は「質問は三文の徳」？！　今日のテーマが決まりました。

若い頃は、勤務していた司法書士事務所のボスが外にいることが多かったので、
あまり、手取り足取り教えてもらった記憶がありません。
それでも、仕事はしなければならないので、
振り返れば、登記簿の取り方や地図の見方など、法務局の職員さん方に教えてもらいました。
市役所にも良く電話をかけましたし、国税庁の税務相談にもお世話になりました。
独立してからは、先輩司法書士にも、沢山教えていただきました。

依頼者からは、いったい司法書士事務所に尋ねることかしらと思うようなことまで質問していただいて、
それを解決するために、調べて、教わって、鍛えられ、etc．
そして、喜んでいただけて、だんだんと仕事ができるようになっていきます。

「今はもう、何でも分かっている。」等とは、決して言いません。
登記業務一つとっても、いつまでたっても分からないことが出てくるものです。
仕事とは、そういうものではないでしょうか。だから、面白いと思っています。

率直に自分の意見をぶつけて、更に、多くの情報、深い話を聞くことができたり、
自分の予測していなかった答えをもらったり、その方の仕事に対する姿勢が見えたりすると、
とても嬉しいものです。

「質問は三文の徳」
尋ねることは、知りたいという前向きの気持ちの現れです。

笑顔の輪が広がりますように。

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私たちは、依頼者の、満足の、安心した・ほっとした時にふと出る
笑顔を大切にします。
私たちは、共に仕事をする関係者の方々と、良い仕事ができたと認め合う
笑顔を大切にします。
私たちは、私たちの仕事がお役に立ったと、共に喜ぶ
笑顔を大切にします。

佐井司法書士事務所では、ご相談を承っております。
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司法書士佐井惠子
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