公正証書遺言ができるまでの自筆証書遺言 ☆遺言・相続 VOL.10⑩☆
みなさん、こんにちは。司法書士佐井惠子です。
昨日、4ヶ月毎の歯の定期検診に行ってきました。
口腔ケアをしてもらって、今回も、管理できてますとのお墨付きをいただいて、また今度。
親切で丁寧に診ていただけますし、信頼しています。
ということで、私は、10代から今まで、ずぅっと同じ先生に診ていただいています。
口をぱかっと開ければ、だいたいのことは分かるのでしょうが、
ずっと診ていただいているところなので、相談もしやすくて、とても安心。
長いお付き合いの患者さんが多いのか、患者さんは私より年上の方が大勢(笑)。
詳しくは、日本歯科医師会ホームページをご覧下さい。
(http://www.jda.or.jp/news/30/index.html)
そのHPで、国民のみなさんが抱くかかりつけ歯科医のイメージは、
「通院しやすい、相談しやすい、よく説明をしてくれる等」でしたが、
歯科医師の意識は、「定期的な指導・管理、子供から高齢者まで診る、
専門の医療機関と連携する等」のイメージが多いということが、興味深かったです。
プロが、「自分が診て欲しいお医者さん」を選ぶ目線とはまた別?と、考えるのでなく、
歯科医としての研鑽はもちろん、
患者さんがそういう意識だということを踏まえた診察をしてもらえると、嬉しいですね。
先週末、お連れ合いの相続の相談にお越し頂いたご婦人。
20年来のお付き合いで、普段から互いに近況のやりとりがあって。
息子さんがどういうお仕事をなさっているとか、
大体の事情がわかっている方ですので、遺産分割協議書の押印の段取りの相談もスムーズで、
権利証のない土地があるとか、その辺りの事情もわかっていて、
それぞれ、いい年月を過ごしましたねとエールの交換をして、
ほっとした笑顔で、お帰りいただけました。
会社の関係では、確かに合併や会社分割といった、ここだけお願い!の仕事もお引き受けしていますが、
毎期の定時株主総会をずっとフォローさせていただいている会社の議事録などの記録は、
ずっと保管し、設立・増資・目的変更・役員変更と、
会社の歴史やその時々の事情がわかるファイルは、大切にしています。
でもそれ以上に、個人でも、会社でも、司法書士としての研鑽と、
何でも気軽に相談できる、だから自分は安心だと思っていただけることの両方が、
かかりつけ司法書士の存在意義となるのでしょう。
なんか、一緒!なんて・・・
司法書士佐井惠子
http://sai-shihou.com