和室の居間+台所!?昭和の間取りから無垢フローリングのLDKに!

舘慶仁

舘慶仁

テーマ:室内リフォーム

建売住宅も40年も50年も経過すると、家の痛みとは別に、生活スタイルの変化によって住みにくさを感じてくる場合があります。
昭和時代に建てられた家の間取りは、台所と居間が別々なのでそのことに少々違和感を覚えるようになってきました。
子供が大きくなって独立して夫婦二人だけの生活になり、生活空間の居場所が大きく変化してきました。
夫婦二人なのだから大人数の食事の用意も必要なく、ましてや毎日毎食一緒に食卓を囲むということも少なくなると、どうしても効率のいい住空間を求めるようになってきたというのが現状のようです。
調理したものを食卓にもっていくというより、調理したものをすぐ目の前で食す、或いは食してもらう。
ダイニングキッチンあるいはLDKという生活スタイルが定着しています。
しかも食卓を囲むというよりは、時には食卓を囲む、普段は各々で・・・


居間の向こうが食卓、そしてその向こうにキッチン。
昭和のスタイルです。


キッチンと居間、食卓とは分断されてます。


時には食卓で、家族がそろえば居間で食事を・・・
夫婦二人になった今、そんな暮らしではなくなりました。

和室の居間+台所から広いLDKへ。
キッチンのすぐ前で食事をし、あとはゆっくりリビングでコーヒーを飲みながら映画なんかを見て過ごしましょう。


和室の壁を取っ払って、広いLDKに!
床は天然無垢の杉のフローリングを採用しました。
無塗装の柔らかな無垢の杉のフローリングは素足にとても気持ちい感触です。
小春日和の昼下がりの休日、杉の香りに包まれてうたた寝するのがサイコーです。


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和室をつくるのなら、和室に求めるイメージを明確にしましょう

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舘慶仁
専門家

舘慶仁(リフォームアドバイザー)

リフォームワーク

長屋などの古家を専門に、お客さまの予算と必要性に応じてリフォームする確かな技術力は、数多い経験による低コスト化と、社内外のチームワークによるトラブルのない工事で、古家を現代的に住みやすく再生します。

舘慶仁プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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