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福味健治
一級建築士
福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
外張り断熱についてご質問がありました。外張り断熱が注目された理由は、断熱材を構造躯体等で分断される事なく、建物全体をすっぽりを覆える事にあります。そのため施工が確実で、計算通りの効果が期待出来るの...
完成後、二年経過した長期優良宅を、お施主様のご好意により見学させて頂けます。梅雨どきの湿度の高い家の外と、室内の差を体感して下さい。無垢の木と調湿壁紙の組み合わせで、どの程度の効果が期待出来るのか...
高気密・高断熱住宅は、息が詰まりそうで嫌だ、と云う声をよく聞きます。これは、間取りの造り方が間違っている為です。高気密・高断熱住宅は木造住宅でもマンション並みに気密性が高いので、今までの家の様に部...
お住まいが、Ⅳ地域以南で、且つ温熱等級が4(次世代省エネ基準レベル)であれば、リビングの吹き抜けは視覚的な開放感以外に空調機能も発揮します。経験的な話しですが、南面したリビングに吹き抜けを設けて、リ...
●数値化する暑さ・寒さを感じるのは個人差があります。家が寒いから暖かい家にして欲しいとお願いしても、リフォーム業者さんと、建築主さんの間に体感のズレがあれば、思った通りの温熱環境にはなってくれませ...
羊毛断熱とグラスウールはどちらも繊維系の断熱材ですが、施工法は全く異なります。●羊毛断熱羊毛断熱材は自然由来の断熱材で、撥水加工もされていますので、壁の隙間にちぎって入れる事が可能になります。服...
●床下断熱建築基準法では床下は一定の大きさの換気口を設けて、外気と一体になっていなければならないと規定されています。昔の建物には床下換気口が外からでも見られました。今の家はネコ土台(基礎パッキン...
●断熱効果の指標充分な断熱かどうかの目安を次世代省エネ基準に置いています。それに地方・地域の特性を加味しながら、断熱方法や断熱材を決定していきます。建物によく陽が当たる場所でも、窓の仕様が充分であ...
外壁の仕上げ材を、どの様なもので仕上げるかで答えが変ります。外張り断熱に用いるは断熱材の中では成型板として堅い部類に入りますが、それでも指で押さえれば凹む程度の堅さです。外壁に金属サイディング等の...
吹き抜けは気持ちの良い空間ですが、光熱費がもったいない気がしますよね。そこでせめて、お盆前後や厳冬期は吹き抜けを塞いでしまうと云うアイデアが生まれますが、その実用性はどうでしょう?結論から云えば、...
高気密高断熱住宅は、Ⅳ地域以南であれば、冬の寒さよりも夏の暑さ対策に気を使います。冬には、家の中に冷気が屋根・壁・床・窓を問わず均一に侵入して来ます。屋根材・壁材・床材・窓材の断熱性能を単純に足し...
エコポイント申請する時にパンフレットに書かれてある「住宅に係るエネルギーの使用の合理化に関する建築主の判断と基準」とは俗に云うトップランナー基準です。次世代省エネ基準(温熱等級4)を満たしていなく...
原発事故以来、電気代が高騰するのではとの懸念からガスが見直されて来ています。本来、ガスは電気に比べエネルギーコストは安いと云われてきました。その為調理機器や暖房機器にガスを用いる機器があったので...
住宅の中で湿気に気を使う場所と言えば、洗面脱衣室が最も気を使う場所かと思います。次いでトイレ・キッチン等となりますが、そう云った部分に気を配りながら結露対策を行います。下地材も含め吸湿性のある材料...
エコ住宅と耐震改修の研修会に行ってきました。場所は東京の浜松町近くの都立貿易振興センターと云うところです。日頃感じていることの追体験と云った感じですが、断熱性能は仕様基準ではなく性能基準で設計...
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