地震は忘れた頃にやって来る

福味健治

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テーマ:【免震住宅・地震対策】

地震の記憶は忘れられて行く

この悲しみを忘れないで
阪神大震災から23年が経過しました。人の寿命は80歳を超えますが、既に日本の人口の1/4は阪神大震災を知らない世代になりました。
世代交代が進むにつれて、当時の記憶も薄れて行きます。人は忘れられるから前に向けるのでしょうが、忘れてはならない記憶もあると思うのです。悲しい記憶は忘れるにしても、教訓として次の世代に伝えて行く義務があると思います。
阪神大震災以降も東日本大震災や熊本地震の様に、死者の出る地震が起こっています。建物が倒壊し死者の出る地震は50年に一度とか100年に一度有るか無いかと云われていましたが、7年に一度の割合で発生している事になります。
ゴジラは映画の中で、退治されず何度も人を襲い、町を破壊しますが、現実でも本物のゴジラはいないにしても、地震と云う名のゴジラは死ぬ事無く、何度も日本を襲うのです。阪神大震災も終わった話しではありません。これからも発生し得る災害なのです。

長期優良住宅化リフォーム事業

貴方のお住まいは地震に対して備えは万全ですか?国も近い将来必ず大きな地震が来ると考えています。国土の防災化を促す制度が幾通りも整備されています。
新築で無くても、自分の家の耐震化を図り住宅の質を高めようという施策が発表されています。
平成30年度も既存住宅を長期優良住宅化する事業に助成金が交付される事が決定しました。
https://www.kenken.go.jp/chouki_r/
体裁だけを綺麗に整えるのではなく、建物の構造にまで手を掛け次世代にまで住み継がれる家を目指しましょう。

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福味健治(一級建築士)

岡田一級建築士事務所

どうして良いか判らない貴方の為に、私はここにいます。まずは、お友達になりましょう。そして悩みや夢を語り合いましょう。理想の家造りはそこから始まります。私は友達を裏切りません。無料相談大歓迎。コラム必見

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