古代地図と軟弱地盤
□ コロコロ転がって地震でも揺れない家 □
==地震力に抵抗する家から地震力を逃がす家への発想の転換が始まります==
NPO法人「日本住宅再生研究所」(代表・一級建築士 福味 健治、所在地・大阪市西区)は11月23(土・祝日)・24(日)の2日間、京都市伏見区丹波橋駅近くの住宅建設現場で「木造免震住宅見学会」を開催します。
これから新築を検討される方や、地震に不安を抱いている方に、新しい地震対策を紹介することを目的としています。実物の免震住宅を見学することで、地震対策の多様性を実感、地震対策の参考にして頂ければと考えております。
今後30年以内に東海・東南海地震が発生する確率は70%を越えるといわれています。これから新築する家のほとんどは、その寿命を終えるまでに、東海・東南海地震に遭遇する可能性があるということです。さらに、近畿地方には、多くの活断層が存在し、直下型地震の発生を警戒しなくてはなりません。
そんな中、建築基準法に定められている構造でも、地震の力を直接建物に伝えてしまう構造なら、建物自体が揺れることは止められません。また、一度目の地震には耐えられても、ダメージが蓄積されますので、度重なる余震に耐えられる保証はありません。
見学会では、現行法令を順守しながら、地震の力を直接建物に伝えない工法で建物自体の揺れを抑制しダメージもほとんど受けない施工例を公開します。
免震見学会概要
日 時 :平成25年11月23日(土・祝日)24日(日)13時~16時
場 所 :京都市伏見区桃山井伊掃部西町
参加費用 :無料
内 容 :一級建築士が免震住宅の特徴と、地震が建物に及ぼす影響、効果的な耐震補強法を紹介します。
事務所所在:大阪市西区靱本町2丁目2番17-302号(株)PUGOS内
特定非営利活動法人 日本住宅再生研究所
申し込み :右欄上の「プロへの問い合わせ」からご連絡頂くか、
06-6714-6693(岡田一級建築士事務所)までご連絡下さい。