社内で実践!働き方改革の進め方(3)知る~多様な働き方って、例えば何?(社外編)
※今回のコラムは全3回で
【プロジェクト型 就業規則作成】
「就業規則のタイトル付け3つのポイント」についてお伝えしていきます
(第1回)「就業規則」は「就業規則」でなくてもよい 【就業規則のタイトル付けのポイント1】
(第2回)「自分たちのワクワク感がそこにあるか」 【就業規則のタイトル付けのポイント2】
(第3回)「社員と共に作り上げる」と感じる機会に 【就業規則のタイトル付けのポイント3】
「就業規則」は「就業規則」でなくてもよい
【就業規則のタイトル付けのポイント1】(第1回/全3回)
労働基準法89条には、「就業規則」という言葉が出てきます。
ですから、一つの事業所で働く従業員数が10名を超えると
「就業規則」というタイトルの規則を作らなければならないと思われています。
しかし、「就業規則」の中に書かなければならない内容は決まっていますが、
実は「就業規則」という名前にしなくてはならない、ということは定められていません。
もちろん、就業規則と書いても構いませんが、
もしその名前の冊子を見たときに「読んでみよう!」と思う方が少ないのであれば、
タイトルを変えるのも一つです。
実際に、プロジェクトメンバーのみなさんに「就業規則って読んだことあった?」と聞いた際、
「読んだことある」と答えられる方の割合はほんのわずか。
その理由は「自分には関係ないもの」と思っているからではないでしょうか。
特に、プロジェクトを通して作り上げたものであればあるほど、
メンバーで話し合った内容を盛り込むワークブックですから、
「就業規則」という堅い名前にすることに違和感を感じるかもしれません。
それであれば、「自分たちにも関係ある」
「開いてみようかな」と思ってもらえるタイトルにしてみてもよいのではないでしょうか。
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※今回のコラムは全3回で
【プロジェクト型で進める働き方改革・就業規則づくり(9)】
「就業規則のタイトル付け3つのポイント」についてお伝えしていきます
(第1回)「就業規則」は「就業規則」でなくてもよい 【就業規則のタイトル付けのポイント1】
(第2回)「自分たちのワクワク感がそこにあるか」 【就業規則のタイトル付けのポイント2】
(第3回)「社員と共に作り上げる」と感じる機会に 【就業規則のタイトル付けのポイント3】
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