残業代請求は過去2年分→5年分になる?
エン・ジャパンは5月23日「ミドル世代の異業種転職」調査の結果を公表しました。転職コンサルタント178人に、異業種への転職を希望するミドル人材の増減をたずねたところ、約7割が「増えていると感じる」と回答しました。
希望理由で増加しているのは「今の業界・会社の先行きが不安」(71%)が最も多く、コメントには「日系大手企業の終身雇用制度が崩れてきたことや、同僚など近くで働いている方でも転職経験者が増えてきたことから、業界の先行きや自身のスキルを見直す人が増加しているように感じる」といったものがありました。
異業種転職者の転職前の業種として最も多いのは「メーカー」(65%)で、転職後として多いのは「IT・インターネット」(74%)でした。
異業種転職を実現した人はどのような職種が多いかたずねたところ、「営業・マーケティング系」(59%)、「経営・経営企画、事業企画系」(50%)、「コンサルタント系」(40%)が上位を占めました。