Mybestpro Members
宮本裕文
宅地建物取引業者
宮本裕文プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
宮本裕文(宅地建物取引業者)
有限会社富商不動産販売
契約管理とは。 不動産賃貸借は、貸主には物件を借主に適切に使用させる義務などが、借主には賃料支払い義務などが存在します。そして、賃貸借契約関係は一定期間継続することから、将来起こりうる...
必要費償還請求権、有益費償還請求権、造作買取請求権。 ●借主には、必要費等の請求権があります。① 必要費償還請求権「必要費償還請求権」とは、借主が雨漏りへの対応など通常の用法に適する状態...
敷金の目的は? (敷金の性格)●敷金は、建物賃貸借契約に際し、借主が賃料の支払い・その他賃貸借契約上の債務を担保する目的で、貸主に交付する金銭です。敷金によって担保される借主の義務は、...
連棟式長屋での建築確認を取得していたケース。 Q 10年前に宅地建物取引業者の仲介で売主業者から中古一戸建住宅を購入した買主が、建物の建替えを行なおうとしたところ、新築当時この建物は連棟式の...
民法について。 ●民法は、すべての不動産取引において適用される法律であり、また、利用関係等にも適用される重要な法律です。最も基本的なこととして、所有権に関する定めがあり、取引などによって所...
損害賠償責任保険等への加入。 ●賃貸借契約書に、「入居者は損害賠償保険に加入すること」という条項があります。・この場合、必ず加入しなければならないのでしょうか?・また、媒介業者の指定する保険...
信用の供与による契約の誘引とみなされる行為。 ●(事例)宅地建物取引業者Aは、分譲地の現地売出の広告を行い、広告を見て来場したBさんに対し、熱心に分譲地の購入をすすめた。Bさんは「お金...
重要事項の説明と理解のポイント。 ●宅地建物の取引において、その取引物件について、権利関係がどのようになっているのか、また、取引の条件はどうか等を十分に調査し、確認することを消費者(取引当事...
市販の重要事項説明書でも大丈夫か? 宅地建物取引業者は、不動産の媒介に当たり、物件の種別ごとに宅建業法で定められる記載・説明が必要とされている事項について調査し、それらの事項をもれなく重要...
ブロック塀の所有権争い! ●宅地建物の取引に際し、売主は買主に対し、隣地との境界を明示して取引する土地の範囲を明確にする義務があります。当然、その境界について隣地所有者と争いがある場合、売...
実測と公簿。実は誤解。 ちょっと一息しませんか。●本件の土地売買契約は、「実測取引とします。」と言われれば、「境界が確定した取引なんだ!」、「公簿取引とします。」と言われれば、「境界が不確...
●賃貸不動産経営管理士。ちょっと一息しませんか。● 賃貸不動産経営管理士とは「賃貸不動産経営管理士」資格は、平成19年7月から賃貸不動産経営管理士協議会が運営する民間の資格制度となりま...
賃料の値上げ拒否と更新拒否。 ●6ヵ月後に契約の更新となります。先日、家主から、「契約の更新を希望する場合、賃料は○○円(値上げ)となります。賃料に同意できない場合は契約の更新はできません。」...
媒介契約の作成は必須です。 ●口頭による依頼の場合、媒介契約が成立しているか否かをめぐってトラブルになるこがもあります。例えば、売主Aが不動産の売却を媒介業者Bに口頭で依頼しました。しかし...
価格査定の目的とは。 ●不動産の価格査定。一般に不動産の価格は、地域によって、およその見当をつけることができます。これを価格水準と呼んでいます。価格水準は、住宅地と商業地では大きな差があ...
コラムテーマ
プロのインタビューを読む
住宅確保要配慮者入居支援のプロ
宮本裕文プロへの仕事の相談・依頼
セールス·勧誘のお電話は固くお断りします
タップで発信します
○対応エリアは岡山市となります(電話相談は全県対応)○現在住宅確保要配慮者の入居相談のみお受けしています○こちらからの架電はしていません