○個人保証と限度額○

宮本裕文

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テーマ:コンサルティング


個人保証と限度額

限度額を定める!

限度額とは損害賠償等、保証債務に関する全てを含んだ最大額、保証人が負う可能性がある限度額のことをいいます。

例えば、限度額を50万円と定めた場合において、借主が家賃を60万円滞納しても50万円を超える支払い義務を保証人は負いません。

限度額の定めがない保証契約は?

保証人が個人の場合、保証契約に限度額の記載が必要となり、具体的な金額を記載した限度額の定めがなければ、保証契約そのものが無効となります。



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宮本裕文(宅地建物取引業者)

有限会社富商不動産販売

障がい者(心と体)に特化した賃貸住宅入居支援の専門店です。また、宅建士として37年の知見を基に不動産お役立ちコラムを発信しています。

宮本裕文プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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