コラム
宅地建物取引士
2018年12月31日 公開 / 2021年3月2日更新
宅地建物取引士
ちょっと一息しませんか
●宅地建物取引業者には、宅地や建物の取引に関する知識および経験を有する取引の専門家としての役割を果たすことが期待されています。
このため、宅地建物取引業法は、単純に免許制度を実施するだけではなく、一定の試験に合格した有資格者を、宅建士として業者の下に置かなければならにとしています。
宅建士となるためには、都道府県知事の行なう宅地建物取引士資格試験に合格した後、その試験を行った都道府県知事の登録を受け、宅地建物取引士証の交付を受けなければなりません。(1)
(1) 宅建士資格試験に合格しただけでは、宅建士を名乗ることはできません。
なお、都道府県知事の登録を受けるに際しては、2年以上の実務経験等が必要となります。(2)
(2) 2年以上の実務経験がない場合には、登録実務講習を修了すれば、資格登録ができます。
●主な試験の内容は。
・(権利関係):民法が中心。
・(法令上の制限):都市計画法、建築基準法など。
・(税、地価公示、鑑定評価):不動産取得税、固定資産税、地価公示など。
・(宅建業法):宅建業法、住宅瑕疵担保履行法など。
魅力的な国家資格なのでおすすめです!
ちょっと一息でした
*2018年もお世話になりました。良いお年をお迎えください!
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