自力救済の禁止。
サービスの内容と重要性。
不動産取引において、一番の顧客サービスは・・・。
あくまでも私の考えですが。
例えば、顧客に商品購入を勧めるとき、商品の説明や顧客の質問に答え
たりして、安心して商品を買ってもらうことが顧客サービスといえると思います。
ただ単純に、価格を下げたり商品の数量を増やすことだけがサービスだはあ
りません。
そこで、不動産取引における顧客サービスとは何を対象にしているのか?
不動産の取引そのものだと思います。
例えば・・・
「顧客の予算や希望条件を正確に把握する」
「顧客の理想と現実の差異に関する説明」
「対象不動産及び環境等の説明」
「融資に関する説明」
「不動産の瑕疵や設備の故障等に対する対処の説明」
「対象不動産の案内」
「諸費用の説明」
「契約及び決済手続きに関する説明」
「顧客の質問に対する正確な回答」
などが挙げられます。
これらの業務すべてが、顧客サービスに該当すると思われます。取引が成立
した際、業者は報酬を得ますが、その中に顧客サービス料が含まれていると
思えば販売活動の一環として重要な意味をもっていることになります。
ただし、顧客サービスを徹底しても成約に至らないと無償の奉仕となり
ます。
報酬は「成功報酬」となるので・・・不動産業界は厳しい業界です。
*報酬の額(仲介手数料、その他)についての相談もお受けしています。
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