シニア世代孫育てセミナー 「赤ちゃんの発達」から学ぶ「おとなの姿勢」
■ スポーツはあそびから
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きよねスポーツクラブ 清音スポーツ少年団講習会
「よい姿勢とケガの予防」
~ 体幹を鍛えよう! ~
清音スポーツ少年団ではバドミントン・ソフトテニス・ミニバスケット・サッカー・野球の
5種目で、小学1年生から6年生までの140人の子どもたちがスポーツを楽しんでいます。
昨今は、大人も子どももからだを動かす機会が少なくなり、運動不足すら感じない生活習慣が
当たり前になっています。
子どもの成長過程において身体活動は心身の健康の土台づくりに欠かせません。
あそびで経験したからだの使い方はスキルの向上に、社会性はチーム作りやルールに
つながっていくので、あそびはスポーツに結びついていきます。
スポーツにおいてはあそびの楽しさから発展して、できる楽しさ、仲間がいる楽しさ、
勝負の楽しさなど日常では味わえないたくさんの経験ができます。
■ 動けるから楽しい
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ただし、身体活動が順調に遂行できれば、です。
例えば、学びたい欲や新しいことができる楽しさで気持ちは満たされつつあるけれど、
やり続けているうちにからだが徐々に悲鳴を上げてきたら、気持ちはどうなるでしょうか。
スポーツをした日は疲れが溜まり、宿題をする元気もなくなる。
練習をすればするほどからだが硬くなっていく。
以前はできていたことが、次第に痛みを感じるようになってくる。
休みが明けても疲れや痛みが残る。
このような状況では、楽しさよりも不安が募り、痛みを感じるようになると動くことが
恐怖にもなりかねません。
このまま続けさせることは、身体のみならず心の成長にも影響を及ぼします。
■ その場しのぎでは解決できない
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疲れが残るなら練習量を減らせばいいのでしょうか。
いやいや、以前はこのくらいの練習は普通にこなせていたし、練習量を減らせば
上達しないのでこれ以上は減らせない。
からだが硬いならもっとストレッチをしたらいいのでしょうか。
毎回の練習時に準備運動などでストレッチはやっているから十分。
痛いなら休めば良くなるのでしょうか。
痛みがなくなればまた練習ができるのだから、痛くなったら休んで、良くなってから運動を
するようにしたらいい。
このような対処を繰り返すだけでは根本的な解決にはなりません。
そもそも子どものからだが運動ができる以前の状態なのですから。
このまま同じことを続けるとやがて慢性的な痛みを持ち続けるようになり、スポーツ障害を
引き起こしてしまいます。
スポーツをする子どもたちがケガをしないで、自分の持つ力を発揮できるためには、
運動をする前、日常動作が円滑に行える姿勢と動作の獲得が必要です。
まずは体幹のコンディショニングから始めましょう。
●/●/● 幼児・小学生の姿勢と体づくりのバランスボール講座 ●/●/●
*** 子どもの姿勢がよくなる!! 体幹コンディショニング ***
子どもが大好きな「あ・そ・び」を通してよい姿勢になるからだづくり。
バランスボールを使って、からだとこころの
コントロール能力を高めます。
まずは、よい姿勢づくりから。
よい姿勢は全ての動きの基本です。
「やりたい気持ち」と「できるからだ」が合致することで、
より難易度の高いことにもチャレンジできる意欲や自信がでてきます。
「できた!」の積み重ねはこころを育み、からだとこころの粘り強さや
困難なことでも前向きに乗り越えられるたくましさを身につけるでしょう。
集中力や判断力も自然に身につき、より高い能力を発揮することが
できるようになります。
◆ お問い合わせは・・
山陽新聞カルチャープラザ 本部事務局
Tel (086)803-8017
URL http://santa.sanyo.oni.co.jp/
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