寒くなる前に解決したい「足の冷え」、足首を動かしてみよう!
裸足になった時に足の指を見てみましょう。
あなたの足の指は伸びていますか。
全ての指がスッと伸びていますか。
それとも曲がっていますか。
力を入れて曲げているつもりはないのに曲がっている指がありますか。
姿勢を変えたり動いた時の足の指はどうなっているでしょうか。
普通に立っている時はどうですか。
椅子に座って、床に足がついている時はどうですか。
床に体育座りのようにして座った時はどうですか。
少し動いてみましょう。
いつものように歩いてみましょう。
その場で片足立ちをしてみましょう。
無意識のうちに指に力を入れ過ぎていませんでしたか。
自分では気づかないうちに足の指にギュッと力を入れていると
足の筋肉は縮まり硬くなっているかもしれません。
足の指が曲がっていたり、隣同士がくっついているかもしれません。
手で足の指を広げるように動かしてみましょう。
まずは、一番大きい親指(第1趾)と隣の2番目(第2趾)の指の間を広げます。
次に、2番目(第2趾)と3番目(第3趾)の指の間を広げます。
次は、3番目と(第3趾)と4番目(第4趾)の指の間を広げます。
最後は、4番目(第4趾)と小指(第5趾)の間を広げます。
反対の足も同様に指と指の間を手で広げるように動かしてみましょう。
いつも靴の中で指と指が寄り合っていると、広がりにくくなります。
お風呂に入った時に足の指の間を手の指で丁寧に洗うことでも広げることにもなりますね。
最後に手の指を足の指の間に入れてみましょう。
右足でしたら左手の指を、小指から順に1本ずつ入れます。
手の親指は余りますね。
できれば手の指の付け根と足の指の付け根がしっかりと当たるところまで。
いかがでしょうか。
割とスムーズに入りましたか。
それとも手の指が入りにくかったですか。
足の指同士がくっつきあっている場合は、手の指を挟むようになり、痛いと感じることもあります。
初めは手の指先くらいしか入らなくても、丁寧に続けていくことで、痛みなくスッと
付け根まで入るようになってきます。
自分で足の様子を見ながら手で動かしてみると、全く気付かなかったことが見えてきます。
普段は見えていないし、気にもしていなかった広がり具合や左右差が分かりますね。
また、触っているうちに足があたたかくなり、手や腕も動かしているので背中や首なども
あたたかくなるようです。
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●《フットセラピー&姿勢・肩腰膝の体調改善教室》
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/263/
姿勢、肩コリ、腰痛、膝の痛み、冷え、足のつり、むくみ、低体温、自律神経など、
からだとこころの調子を調えます。
今まで感じた痛みやコリ、重さ、だるさなどが感じなくなり、
不調が軽減され、心身ともに健康を取り戻すことができます。
姿勢・代謝改善のコンディショニングによって、からだが軽くなり、
バランスがよくなり、スムーズな動きができるようになります。
からだの不調はこころの不調にもつながります。
からだのアンバランスは動きのアンバランスにもつながります。
これらの不調やアンバランスを調えることは、長い人生の先の要介護のリスクを
減らし、健康寿命を伸ばします。
年齢は関係ありません。若くても不調のある方はリスクが高まるのです。
気づいた時から始めましょう。
早ければ早い方が快適で楽しい時間を多く過ごすことができます。
随時、見学できます。お気軽にどうぞ。
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